私はもともと文章を書くのが好きで、友達に手紙を書いたり、尾崎豊のファンクラブの冊子に投稿し、たまに採用されたりしていました
大学時代は、雑誌サークルに所属。部員同士、お互い文章を書いたり読んだりして、互いの文章について、話し合うのがとても楽しかったです
その後、そういう場はなくなりましたが、二年前に作家の横森理香さんの文章講座に参加し、また同様の楽しさを感じられるようになりました
しかし、コロナ禍でオンライン授業になり、内容も小説執筆に進むと、参加者は私だけに。私も二千字×六回の小説を書いたあと、力尽き参加しなくなりました
その後、今年の二月から作家の辻仁成さんのオンラインの文章講座に参加し、今に至ります。この講座は毎月一回開催され、千六百字のエッセイを書いて応募するものです。
とても競争率が高く、応募者三百人くらいの中から、三人くらいしか採用されません。採用されたものを、辻さんが講評し授業は進められます。
二回続けて採用されなかった私は、
「応募するの止めようかな~、どうせ採用されないし。辻さんは応募者全員分、読んでいると言ってたけど、本当かしら」
とすっかりやる気を失くしていました。
しかし、捨てる神あれば拾う神あり
私のフォロワーさんが、コメント欄に、
「madameさんの書いたエッセイ、また読んでみたいです」
と書いてくれました
その後も、その方はエッセイに対してコメントを書いて下さり、私は、第三回目の課題も提出し、今に至ると言ったところ
課題に向けて書いたものは、普段の投稿よりはやはり気合い入れて書いているので、好きを押してくれる人も多いし、別の方もコメントを書いてくれました
応募原稿もまた、今後、どういう方向性で書いた方が良いかを示してくれる、大事な役割を果たしていました
ブログも続けてみよう~🐧と思っています。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました✨