なぜ最高の結婚式ができたのか？湖のほとりでの感動の結婚式！

こんにちは

ご訪問いただきありがとうございます。

「いつになったら運命の人に出逢えるの？」

をやめられる一生愛してくれる彼が現れる法則

思考の学校上級認定講師　ジダル由香　です

〜『気品』『豊かさ』『優雅さ』『理解し合える夫』

すべてが手に入る〜

2回目の結婚式で私が一番嬉しかったこと！

悲劇の離婚から20年。
今幸せだからあっという間と
言えるかもしれませんが

でも正直長かった！笑。

最高のパートナーに出逢うまで
長い年月がかかりました💦笑笑。

(私の受講生さんにはソコまで
長い年月をかけさせないつもりで
思考のしくみをお伝えしております！)

そして、長い年月はかかりましたが
最高の人と思える人と
結婚することができました！！

だから、もうその長い年月に
後悔することはありません

そして、なぜこんなにも
長い年月がかかったのか
今回、結婚式をしてみて分かったのです。

私の再婚相手は
13歳年下のトルコ人です。

結婚式は夫の国トルコで
させていただきました。

私が今回の結婚式で
一番嬉しかったことは

ウエディングドレスを着られたことは
もちろん、
憧れの湖のほとりで結婚式ができたことは
もちろん嬉しかったですが

なによりも嬉しかったのが
私の『嫉妬心』が消えていたことでした。

今日は20年前の私のとても醜い思考について
お話ししたいと思います。

私の両親は0歳の頃に離婚し
私は父を知らずに育ちました。

一人っ子で私の家族は母だけ。

高校を卒業して実家を出るまでは
ずっとその生活でした。

私は『家族』に強い憧れがありました。
憧れというと聞こえはいいですが
『本当は』嫉妬していたのです。

お父さんのいる人。
兄弟のいる人。
家族がいる人を見ては
嫉妬してきました。

しかし、その嫉妬心に私は
気づかないフリをしてきました。

気づいてはいけないと
思ってきました。

いいえ、もっと言うと
気づいていたけれど
その気持ちを握りつぶして
きたのです。

気づいてしまったら
生きていけない気がしたからです。

お父さんがいない。兄弟がいない。
その寂しさに気づいてしまったら
私は立てない気がしていたのです。

子供の頃から小さな体で
生きていくために
自分を守るために
一生懸命封印してきた気持ちでした。

しかし、それが爆発したときが
やってきます。
私がずっとずっと封印してきた『寂しさ』を
気づかずにはいられないときがときがやってきました。

それが前回の結婚でした。

パートナー。それは自分と
人生を一緒に歩いていく人。

それなのに、私は、(元)旦那さんが自分の
親や兄弟を大切にする姿を見て
激しく嫉妬してしまったのです。

なんで私以外の人を大切にするの？
私以外の人を大切にしたらイヤだ！
私だけを見てよ！
私だけを大切にしてよ！

父を知らない私。
兄弟がいない私。
家族は母一人。

一瞬でも私以外の人に
気持ちがいくことに
耐えられない自分がいたのです。

私以外の人を愛するなんて許せない！
ヤダヤダヤダ！
私だけを愛してよ！！！

こんな気持ちで相手に
当たっていたのです。

(元)夫は決して他の女性に
気持ちがいったというわけでは
ありません。

(元)夫が愛して当然の彼の家族を
愛しただけなのにソコに
激しく嫉妬してしまった自分が
いたのです。

子供でした。
赤ちゃんでした

これではどんな人でも
お手上げになってしまいますよね💦苦笑。

しかし、20年前の20代の私は
『思考のしくみ』も知らないし
それを理解することが
できませんでした💦

今回、トルコへ着いたとき
日本からの飛行機が夜遅くの到着にもかかわらず
夫の家族、親戚一同、子供たち、
夫の実家が私たちが到着するのを
待ってくれていたのです。

そして、夫の姪っ子ちゃんや甥っ子ちゃんも
私をとても歓迎してくれました。

それがとてつもなく嬉しかったのです！
嬉しい私がいたのです！！

ああ、私、喜んでる！
そう思いました。

20年前離婚したとき
兄弟のいる人とは結婚できない。
そう思っていました。

しかし、兄弟の多い夫を
再びパートナーとして選び
今度は『嫉妬しない私』を
見ることができました。

夫の家族は私に優しかったです。
そして、私を愛してくれていました。
私も『人の愛』を『受け取れる』ようになったのだと
そう感じました。

そして、その愛を受け取れる
自分になるために
私にはこの20年の歳月が必要でした。

なぜ、前の結婚がダメになったのか。
その原因を本当に分かるために。
そして、その原因を自ら作り出したものだと
認めるために私には20年の歳月が
必要だったのだと思います。

しかし、その20年も今では
愛おしく感じます。

何もかもが、最高のパートナーに
出逢うために用意されていた
時間だったと思えます。

そして、思考の学校に出会わなければ
自分の思考を見直すこともなく
一生『愛を受け取れない自分』のまま、
周りの家族ある人に嫉妬し続けていた
人生になっていたかもしれません。

嫉妬に狂っていた私から
変われるときなんて
来ないと思っていたけれど

夫の家族へはるばるトルコまで
会いに行き、みんなに大歓迎され
みんなに愛され、

みんなが愛し愛されている姿を見て
私もその中に入りたい。
そしてもう入っている。
それがとても嬉しい私に
変わっていました。

それが今回の結婚式で
私の何よりも喜ばしいことでした。

なぜ、最高の結婚式ができたのか？
それは、私が前よりもほんの少しだけ
愛の分かる人になったからかもしれません。