お昼を終えた私たちは、うどん屋さんの裏手にある神社へ行きました。
鹿圓を通りすぎると立派な鳥居が見えてきました。
北口本宮富士浅間神社です。
詳しいことはこちら⇒
富士山域にあるこちらの神社も世界文化遺産に登録されています。
水もきれいです。
この水は富士山からのお水だそうですが、ここでは水を汲むことができません。
近くの道の駅で同じお水がいただけるようです。
その昔、富士山へ登る人たちの登山口でした。
昔の人は、富士山を神様として信仰していましたから、
登るときはお詣りしてからみんなで登ったそうです。
境内を見渡すと、一番、目を見張るのはこの杉の木です。
みごとな杉です。
ちょうど、七夕祭というのをしていました。
ここで、驚くことがありました。
レジーナとhinataさんが高千穂に行ってきたことは皆様もご存知だと思いますが、
実はこの北口本宮富士浅間神社には「高天原」という場所があるのです。
案内地図をみたとき、私たちはびっくりしてしまいました。
思わず、巫女さんに聞きに行ってしまったくらいです。
この、紙垂で囲ってある場所が神聖な高天原だそうです。
祭りのときは御神輿がこの周りを練り歩くのだそうです。
紙垂の中に手をかざすと明らかに空気が違います。
ここに呼ばれてきたということがわかりました。
時間も押してきたので、最後の場所、河口浅間神社へ向かうことにしました。
つづく