先日のブログに書いた、

結婚相談所イチオシのお相手とのデート。

あ、勿論、私ではなくて娘です爆  笑


 

そのお相手と初めて会った時に

娘が気になったのは、

その方が終始腕組みをしていたこと。

 

でもそれは単なる癖かも知れないし、

もしかしたら相談所のカウンセラーが言うように

緊張していただけかも知れない、

ということで、

初対面デートをクリアして

(ここで終了となる場合もある)

次の“仮交際”というステージに行き、

その“仮交際”1回目のデートが先日あったわけです。

 

場所は港区内のお寿司屋さん。

お店選びも予約もお相手が済ませて、

娘は行くだけ。


カウンター席かテーブル席かで

状況は違うけれど

(テーブル席もあるお寿司屋さんということです)、

さあ、お相手は腕組みをしていたでしょうか?

 

結果は…

 

 

 

 

 

 

結果は

「していた」

そうです。

 

はあ?食事中に腕組?と思いますよね。

はい、勿論食べている時に腕は組めません。

だから食べている時は、

肘を付いていたそうです。

 

娘からいろいろ話を聞いて抱いたイメージは、

そのお相手は“否定形”から入るタイプかな。

そして、器が小さい。

収入はドでかいんですけどね。

 

自分が知らない話をされると返事をしないみたい。

あと、目を見て話さないって。

私は亡き父から

「人の目を見て話さない人とは絶対結婚するな」

とさんざん言われましたっけ。

 

私が🙅バツレッドと思ったのはこの2つでした。

 

■娘の進路を否定■

 

娘に言ったそうです、

「〇〇〇大学に入れる頭があるなら

医者か弁護士になれば良かったのに」と。

はあ?

何言ってるんですか?

何故にそこが直結?

全然別物ですよ、別物。

医師国試と司法試験に受かった方々に失礼です。

それに娘は3歳位からの

「映画の仕事をしたい」

という夢を叶える為に、

その大学に入りました。

AOではなくて、ちゃんと試験を受けて。

だから娘にも失礼じゃないかしら。

その大学では是枝監督の教室に入り、

「万引き家族」の撮影現場にも行き、

某有名映画館の社長さん(OB)にも可愛がられ、

娘にとってはとても幸せな4年間だったはず。

私だったらそんな人と出会ったら、

「努力して夢を叶えて立派」

と思いますけどね。

 

■バカが嫌い■

 

一応「結婚」を前提に会っているので、

子育てについての意見なんかも

交わしたみたいなんですが、

そのお相手は終始

「バカな子が生まれたら」

という仮説を話すんですって!

はあ?

そんなこと考えて親になる人、いるの?(笑)

 

「バカな子が生まれたら

せめて落ちこぼれないようにしてあげないと」

とか

「バカは本当に可哀想」

と言うんですって。

だから娘が

「偏差値的にそうだとしてもそれが全てではないから、

持っている他の能力を見つけて伸ばしてあげたい」

「子供に可能性を与えるために

いろいろな経験をさせてあげたい。

自分もそうしてもらった」

と言ったそうです。

すると今度はするりと話は変わり、

「だからと言って、国立のヤツもどうかと思う」

「絶対どっか変わってますよね」

と言うんですって。

いい加減イラついた娘が

「私の叔父は東大の理Ⅲ(医学部)です」

と言ったら、

なんと!

「どうなの?やっぱり変わってるでしょ?」

と、予想外の強靭な返答。

もはやここまでくると

「ダメだこりゃもやもや」ですね。

腕組み以前の問題バツレッド

ちなみに叔父は確かに変わったいますが、

会ったこともないあなたに言われたくない。

 

結婚相談所のカウンセラーが

「本当にイチオシの方で

私が独身だったら結婚したい位だし、

娘が成人してたら

娘のお相手にしたいくらい」

とその男性会員について言っていたそうだけど、

はいはい、是非そうして下さいよ、と

私は思いましたとさ笑

 

いくら年収がバカ高くても、

明るく楽しい未来をイメージできない、

共に歩めない人はダメですね。

 

その翌日、

お相手からは次のデートの日にちの

連絡が来たそうだけど、

娘は「交際終了」ボタンを押したって爆  笑