先日のこと、
高血圧と向き合うわたしのために
オットさまが湯治場として知られる
温泉に連れてきてくれました。



鹿の湯さん。↓


歴史は古く、開湯から1390年ですって。




風情ある入口です。


クルマを降りた途端、
硫黄の香りがプンプンしてきました。

ここのお湯は硫黄が豊富に含まれている
強い酸性の泉質で様々な疾病に効能があり、
疲労回復や血行障害にも良いそう。


ほかにも肌を漂白しシミや小ジワに
効果があるのだとか。


女性にとっては嬉しすぎる効能ですね。


ただ強い酸性の泉質なので
湯あたり防止のために
入浴の心得があるそうな。

事前にホームページを読んでみると


『かぶり湯』といって
入浴前に48℃のお湯を柄杓で掬い
後頭部に100〜200回かけるそうな。


めちゃ熱そうな感じがするけど
そうすることで温泉の薬分を吸収させ
入浴後の吐き気やめまいが防げるそう。


なるほどー。


入浴は、最初の2分ほどは
胸あたりまで入浴。そのあと
ゆっくり全身つかるとよいとのこと。


ゆっくりといっても、
一回に2、3分。上がって休み、
また浸かるを繰り返して
トータル15分の「短熱浴」。
長湯は避けた方がいいみたい。




温泉は、喉かな風景の中にありました。




中も、レトロな感じ。



浴場に入ったら、
みんな、ザブザブとお湯に長湯されており
かぶり湯をしている人は1人でした。

そんな雰囲気なので
ちょっとだけ勇気いったけど
心得通り、後頭部に柄杓で
200回かけることにしました。

せっかくやしね。
身体のために願掛けする気持ちで。

熱いので首元にはタオル。

首だけだと寒くて、手首から先は冷えて
どす黒くなり首だけ熱い。
20回くらいで気が遠くなりました。

とりあえず無心で。
途中、寒いので肩甲骨あたりまで
かけてやりました。


200回おわり、
最初に入るお湯は41℃です。

さぶいぼ出てる状態なのに
腰までしかつかれない。
1分間がめちゃくちゃ長く感じました。

震えてるのはわたしくらいで
まわりは呑気に長湯してはります。

1分経って胸まで。
あー早く首まで浸かりたし。

やっと首まで浸かれたーと思ったら
上がらないと。。

全然あったまらないやーん。



次は、42℃、44℃、

最後は46℃まで温度を上げていきます。


46℃は15秒で、足が火傷していくように
刺すような痛みが。。

何回もギブアップしようとしたけど
ここまできたら我慢です。

最後までやりきりました。


ホッとして、最後は42.5℃のお湯で
ゆっくりしよーと思ったら。。


ぬるっ。


寒くて浸かってられません。


44℃に戻り、少し浸かったら
タイムアウトになったので


もう少し入浴していたい気持ちを抑えて
上がりました。




ささっと着替えて待ち合いに行ったら
オットさまがおりませぬ。


男風呂には48℃のお湯もあるので
オットさまは最後まで頑張ってるのかな〜と
おもっていたところ


温泉で緩んだオットさまが
呑気な顔をして出てきました。

熱いし、かぶり湯は途中でやめて
ちょうど良い熱さのお湯で
ゆっくり浸かってたよーニコニコだって。笑

 
なんや、妻はひとり
熱いと寒いを繰り返しながら
頑張って入ってたのに。。

同じ思いを共有したかったわ笑笑



まぁ、いいや。
 

入浴の心得を成し遂げた達成感を 
ひとり胸のの奥で噛み締めようっと。


46℃のお湯でとにかく熱かった膝下は
ジンジンしてたけど血行がすごーく
良くなってる感じするから
すぐ血圧測りたい気分。



翌日も、また朝1番から入浴し、
たっぷりと温泉の薬効を
体に染み込ませ帰路につきました。



ふと手首に目をやると、



脈動が。。




ウネウネ。



蛇がいるみたい。。




びっくりして看護師さんに相談してみたら
動悸がなければ特に気にすることはないと。



体質的な皮膚の薄さと
年齢的なもののようです。



お家に帰ってから測った血圧は安定傾向。
背中の重みも取れた感じやし
今のところ調子良い感じです。


オットさまも入浴して
体調よいそうな。



近くはないけど、日帰りできる距離。


月一で通おうか、
と2人で話しています。


カラダを心配して
温泉を探してくれたオットさま。


ありがとうね。