東京から、こんにちは～。
今日は、ティーインストラクター養成研修のお知らせです。
４月から始まる日本紅茶協会認定ティーインストラクター養成研修講座では、若干名、研修生を追加募集しています。
６年前に私が参加した時の様子は、エキサイトブログのこちらに綴っています。関心のある方は、ぜひ参考になさってくださいね。研修内容に、多少の変更はあるかもしれませんが。
日本紅茶協会は、昭和14年設立の日本で唯一の紅茶関連業界の団体です。
業界窓口としての業務のほか、在日紅茶生産国大使館における紅茶を楽しむ会を始めとしたティーセミナーなどを通して紅茶消費促進事業、そしてティーインストラクターやティーアドバイザー養成研修などを行う教育事業などを展開しています。
お茶の歴史や文化から、紅茶の商品知識に至るまでの学習、さらに講師として活動するために必要な基礎科目の習得と、紅茶の製造からティーテイスティング、そして正しい淹れ方と楽しみ方（バリエーション）までの実習、その他合計３３単位を履修します。
日本紅茶協会HPより
この資格は、研修に参加さえすれば誰でも簡単にもらえるものではなく、記述式の筆記試験を２回と40分もの実技試験にも合格しなくてはならず、私も少々苦戦しました
途中でギブアップする人や、最後まで試験に合格できなくて翌年再受講されている人もいました。
東京近辺だけでなく、地方から新幹線や飛行機で通ってくる研修生もいますし、個人のお教室ですでに紅茶関係の資格をお持ちの方もたくさんいました。
ティーインストラクターの資格取得後は、日本ティーインストラクター協会に所属して、研鑽を積むこともできます。
その他、ティーインストラクターの各期やお住まいの地区ごとに地域会というものがあり、ここでも仲間と一緒に研修やイベントを行ったり、親睦を深めたりしています。
ティーインストラクターは資格を取ったら終わりではなく、先輩、同期、後輩などとの横のつながりも豊富にあるのも魅力です。
紅茶協会に講師登録をすると、協会や加盟会社主催の紅茶セミナーやイベントなどに講師やスタッフとして参加することもできます。私も来年度の講師登録を、今回初めてしてみました。
紅茶協会主催のイベントや紅茶セミナーのどこかで、もしかしたらお会いできるかも。
紅茶が好きで、将来的に紅茶に関連したお仕事に携わりたい方に、ティーインストラクター養成研修は特におすすめです
ご興味のある方は、こちら をご覧ください～。
