こんにちは、美智です。





人目より自分の目。








人目を気にして

物事を選択する限り

自分が心から満たされる

人生は始まらない。




私の人生は割と分かりやすく

人の目にどう映るのか?を基準にして

物事を選択していた時期と

自分の目に映るものを大切に

自分基準で生きている時期に

分けられます。




本当に愉しかったなぁ。

一緒に過ごした人たちとの時間も

温かいものだったなぁ。

今でも温かい気持ちになるのは

もれなく自分の目を大切にしていた時期。




人目を気にして選択し

何かを達成した喜びは

瞬く間に不安に変わります。




達成しても認められても

嬉しいのもホッとするのも

ほんの一瞬のこと。




本当には心が満たされず

深い安心感も満足感も生まれない。




一つ達成しても次がきて

走り続けるハムスターみたい。

止まらない駒みたい。




キリがないことを続けていると

心が疲弊していきます。




疲弊してカラカラになった

心のグラスは脆くて誰かの一言が

小石となってぶつかれば

いとも簡単にヒビが入ります。




ちゃんとすること。

素敵だと思われること。

すごいねと言われること。

仲間だと受け入れられること。




人に認められることが

生きる目的になっている限り

ずっと自分の人生が始まらない。




でも、人目を一切気にしないって状態も

生きてる限りないと思うんです。

防衛本能ですから。




だから人目より

自分の目を見る「習慣」をつけたい。




人目より自分の目にあるものを

大切にしていきたい。




自分の目に楽しげな光が灯るのは

あなたが人目を気にせず

のびのびと生きている時。




かっこ悪い自分。

子供のように笑う自分。

一生懸命にがんばる自分。

あなたが人目を気にせず純粋に生きる時

あなたの目は優しく温かい光に満ちている。




自分の目にあるものが

あなたの世界にも広がっていく。




人目より自分の目を

大切にして歩いていこう。