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HP閉鎖により移行した記事です

(2022/8/4)

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  マンデラ・エフェクトとは

 

元南アフリカ大統領ネルソン・マンデラ氏が2013年に亡くなったとき、「彼は1980年代に獄中で亡くなった」と記憶している人が多かったことから、現時点の事実とは異なる記憶を不特定多数の人が共有している現象マンデラ・エフェクトと呼びます。

この言葉を知ったのは2016年、こちらのブログ(the PLANET from NEBULA)を通してです。マンデラ・エフェクトについて

一瞬一瞬、パラレルワールドに移動し続けるわたし達は、通常の移動の際にはスムーズなので気づかないが、大きなジャンプの場合に、記憶との辻褄が合わなくなることがある と解説されています。

 

  私のマンデラ・エフェクト

 

例として挙げられている”子供の頃に読んだ本のスペルがちょっとだけ違っていたり、英語のYesterday をYesturday と習った記憶があったり”の、『Yesterday をYesturday と習った記憶』が私にもあったので興味を持って、マンデラ・エフェクトについてネット検索したのですが、当時は関連のサイトは少なくて、紹介例も自分には該当するものがなかった覚えがあります。

Yesturday以外は、ミッキーマウスのズボンはサスペンダー付き が、かろうじて「…かも?」程度。

ただ、『Yesturday の記憶』がないかを周りの人には聞いていて、該当者は30~70代の各世代に少数ずつですが存在します。そして該当する人は他の人にも話すので、今も増えつつあります。

私自身、覚え間違いではない自信があり(中学時代、かなり勉強熱心だったので)
参考★研究:マンデラ・エフェクト「宇宙の法則とパッション

私の周りで『Yesturday の記憶』があるのは、やはりマジメに勉強したから確かだという人や、先生のセリフをしっかり覚えている人など、確信を持っている方が多いという特徴があります。

 

  情報が急に増えだす?!

 

私の中では、マンデラ・エフェクト=Yesturdayの記憶 となっているので、時々思い立っては、マンデラ・エフェクトYesturdayをネット検索していましたが、新しい情報は特にありませんでした。

それが、いつの間にかマンデラ・エフェクト情報が急増していました。

以前は海外発の情報でしたが、今回は、日本の歴史や地形、漢字に関するものが多く、中には地図を見るたびに、どんどん変わっているという人もいてビックリ!ツイッターでアンケートを取っている方もいるので、結果が楽しみです。

今までのところで、私にもある記憶違いがいくつかあります。

①ミッキーマウスのしっぽ サスペンダーの有無(マンデラ・エフェクト)の確認で、何度もミッキーマウスのイラストを見ていますが、その時はしっぽはなかったです。本物のネズミのしっぽみたいで不自然だし、私には気持ち悪く見えます。

 

②有人月面着陸は6回計12名。記憶では有人は最初のアポロ11号のみです。「アポロ11号の月面着陸はなかった」という陰謀論の根拠の一つに「たった1回の成功で、以降行っていないのはおかしい」という主張があったので、私だけの勘違いではないはず。(今のところ、この主張はネット上にまだあります)

③オーストラリアの位置。インドネシアからはもっと遠く、ニュージーランドはオーストラリアの北東部にあったように記憶しています。

 

④漢字「祟」の出現 「崇」が「あがめる、たたる」の両方の意味を持っていた覚えがあります。映画「八つ墓村」(1977年)の有名な「たたりじゃーー」がネット上にないか探しましたが、字が潰れて見えないですね。

 

 

 

  マンデラ・エフェクトで、どうなる?

 

最初のうちは、単に不思議で楽しんでいましたが、だんだん意味を考えるようになりました。

マンデラ・エフェクトを脳の誤作動で片付けてしまうと面白くも何ともないので、それ以外で考えてみると、やはり最初に知ったように「パラレルワールドの存在」「別のパラレルワールドへの移動」説が感覚的に合っていて、体験を重ねるごとに現実的になります。

そして、現実はホログラム→意識が現実を創り出す に確信を持てる。夢から醒めて自分の現実を創る人が増えていってるのかなと思います。はじめの一歩のコツは、「記憶違い」の方にフォーカスすることです。

私自身Yesturdayの記憶は、前述したようにハッキリあるのですが、当然「Yesterdayとして習った」ハッキリとした記憶を持つ人も多数存在します。同じように、今たくさん上がってきている事例の中には、私には「最初から、そうだった」ものも多くあります。

このとき、いかに「最初から、そうだったか」を力説するのではなくて、「違う記憶がある」もの(その人の専門的なこと、ど真ん中なことではなくて、端っこの方が変わっていることが多い)に注目することです。せっかくの機会ですから!

一人の場合には、気のせいや勘違いとして忘れがちなので、人に話したりSNSで発信するなど、記憶しておくことが大事です。

 

 

  番外編:私のパラレルシフト体験

 

個人的なマンデラ・エフェクトとして、こんなことがありました。

①ベランダのコンテナボックスのサイズが変わった(2020年7月に体験)

ボックスを縦向きに置きたかったのですが、サイズが大きかったので、横向きにしていました。

 

 

 

 

縦向きに置けないことは、2回(数年前と1ヶ月前)に確認していたのですが、斜めになっていいから縦に置こうと動かしてみると、ピタッとおさまりました。いつの間にサイズが縮んだの?!とビックリでした。

②スマホがファイルケースの中に入る(2020年6月)

改札ではモバイルスイカを使い、そのままスマホを持って、改札口そばのお店へ。頼まれた買い物のことを聞くつもりで、スマホを手に持っていたのですが、まあいいかとバッグに入れて買い物しました。

お店を出てスマホを出そうとしても見つからず、バッグの中身を全部出すと、ファイルケースの中に入っていて驚きました。(ケースはきちんと閉まっていました)

 

普段、このバッグを使うときには、スマホは手帳入れかポーチに入れます。

ファイルケースの中には、このとき数十枚のコピー用紙を入れていたので、無意識でも入れるはずがありません(紙がぐしゃっとなりそうで)。

バッグにストンと入れたスマホが、ファイルケースの中に澄まして納まっていたのには唖然としてしまいました。

 

パラダイムシフトのときに、視界がぐにゃっと歪む…という体験談を書かれている方もいます。私は、そんな経験はないのですが、「もしかしたら、老眼で気づかないだけ?」なんて妄想を楽しんでいます。