四苦八苦のお話し(^^♪ | 漠然としていた人生に「明確な指針を示してくれる」ような場『大人の学舎』

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人生の後半を目の当たりにして、未だ自分の方向性がつかめずにいる人に、私は光をもたらせたい。「何だかわからないけど何故か不安・・・」であった自分から、「これでいいんだ!私」と思える自分に目覚めてもらいたい。

今日も一日、お疲れ様でした~💛💛💛


※今日のランチは、
 飯田市:ローカリズムさんのパン(^^♪
 いつも美味しいパンをありがとう♪






本日は、お釈迦さまが名付けた、
四苦八苦」について少々・・(;^ω^)



「四苦八苦」という言葉は、誰しもが

一度は聴いたことがあるのでは

ないかと思いますが、



「四苦八苦」は、
四苦と八苦で「十二苦」ではなくて、


四苦に、さらに四つの苦しみを加えて、
四苦と四苦で「八苦」、



合計で八つの苦しみと書いて、
「八苦」というのだそうです。




先の四苦の意味は、


「生」・「老」・「病」・「死」   です。




そして、




五番目の悩み・苦しみは、


愛別離苦(あいべつりく)
→愛している人と別れなければ
     いけない苦しみ



六番目の悩み・苦しみは、


怨憎会苦(おんぞうえく)
→恨んで憎んでいる人と、
 会わなければならない苦しみ



七番目の悩み・苦しみは、


求不得苦(ぐふとくく)
→求めても得られない苦しみ



八番目の悩み・苦しみは、


五蘊盛苦(ごうんじょうく)
→五蘊があまりにも働き過ぎて
 いるが故の苦しみ



これで八苦です。


  ※「五蘊」の意味は、後日のブログで
    詳しくお伝えしますね(;^ω^)
 



ところで、


そもそもお釈迦さまが言われた

」というのは、


私達が考えているような、

不幸や悲劇、あるいは病気や事故は

向こうから降ってくるという様な意味

ではなくて、



実は、かなり具体的に その本質 が

規定されていたとの事なのです。




それは、



自分が思い通りにしたいのに、

それが叶わない




という事。




お釈迦さまは、これを「般若心経」
いうお経を通して、後世の人に伝えた
かった様なのです。





続きは又明日<m(__)m>


それでは今日はこの辺で
ごきげんよう💛



今日の言葉:ジェームス・アレン


お互いに相手に悩まされて
いるようでありながら、


実はそれぞれの立場は、
その人達自身の「姿勢」をあらわし、


自分自身の苦しみを
生じさせています。