現実逃避も悪くない | 漠然としていた人生に「明確な指針を示してくれる」ような場『大人の学舎』

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人生の後半を目の当たりにして、未だ自分の方向性がつかめずにいる人に、私は光をもたらせたい。「何だかわからないけど何故か不安・・・」であった自分から、「これでいいんだ!私」と思える自分に目覚めてもらいたい。

今日も一日お疲れさまでした。


一昨日から 「封印の日記」 を読み始めて、まるで
タイムスリップしたかのように、
一気に過去の不安

定な世界に引きづりこまれてしまい、


怒りと悲しさと、情けなさが入り乱れた中で、この

2日間は、さすがにどっと疲れてしまいました。



本日も帰宅後、昼間の疲れもあってか、心身とも

ぐったりとしてしまい、

先ほどまでソファで横になって、うつらうつらしながら、

ようやく冷静さを取り戻すことができました。



まず 「封印」 は、実は女々しい自分に、振り回され
るのが怖かったからではなく、

仕事に没頭することで、「あること」から、現実逃避して

たのだとわかり、愕然としました。



しかし愕然とはしましたが、この現実逃避も、今振り

返れば、必然だったといえば、


そうかもしれない・・

と思えるに至りました。



なぜなら、十数年の年月を経て、あの頃の自分が、
いかに未熟だったかということが、日記を読み返して

みて、よくわかるからです。


そんな私が、現実逃避せずに真剣に対処していたら、
今の私はない事に気づいたのです。



自分で解決できないことは、無理せずとも時間が解決
してくれる場合もあるようです。



正しさの基準は所詮、その人の経験がものさしとなっ
て判断するものであって、いくら自分の正当性を主張
したところで、


相手にしてみれば、全くそれは正当性を欠いたものに
しか考えられない場合もあるのだという事が、今だか

こそわかるのです。



あの頃の私、相手を変えようとしたり、自分の思い通
りになってくれない相手を責めたり、

とにかく何も変わらないジレンマで苦しんだのですね。



まっ、この「相手」とは、すでにお気づきとは思いますが、
私の、夫のこと(今はジージと呼んでいる)なんでござい

ますが・・。



ということで、場合によっては、現実逃避も悪くないお話

でした。



おあとがよろしいようで・・・笑



「本日の呼吸法」

10分間の数える呼吸
2分間の見つめる呼吸
歩く呼吸20カウント
合わせる呼吸0
鎮める呼吸0
ゆるめる呼吸2
声に出す呼吸1



明日は仕事で、信州新町という所に行きます。
明日もまた笑顔がいっぱいの一日になりますように!!