驕ってはいけないと思う。
カナダに住むフリーランス巫女の笹川直子ちゃんのこの記事を読んでまたもや深く考える。
正直、昨年末からスピリチュアルとの関わりについて思うところがあり、今は意識的に少し距離を置いている状態。
とは言っても自分が絵を描くことでもそれを使っていないわけじゃないので完全にシャットアウトできるわけじゃない。
ただ、全てをスピリチュアルで片付けていいのか?!と最近は強く思う。
スピリチュアルと言う言葉を安易に使いすぎていないか?
自信を持つとか持たないかと言う事ではなく、それは驕りではないのか?と問うことがある。
スピだからって全てが解決するわけではないと思うし頼り切ってはいけないと思うし
スピリチュアルはある意味強烈な自己暗示に過ぎない。
でも強烈だからこそ、その自己暗示が間違った方向に暴走すると、善悪の境すら判らなくなってくる。
何度も言うけど、神の声が聞こえるからと言って
私たち人間が神になれるわけじゃない。
自分に無いモノをあまりにも強く憧れ欲するがゆえ見境が無くなってしまうことを私たちは肝に銘じなければならない。
私は自分の欲望に忠実であれ、と思うけれども強欲は付け入れられる。
スピリチュアルだからって自分が偉くなったわけでもないし、特別な能力が宿ったわけではない。
スピリチュアルだからこそ、その深遠に触れことに、その先に関わることに、慎重に自分を律しなければならない。
深く肝に銘じておかなくては・・・・・・
ここまで読んでくれて
Danke schön ダンケシェーン
Ich liebe dich イッヒ リーベ ディッヒ (日本語で愛してる~)
私はこう生きる!!貴女はどうする?!