こんにちは。
黒豚県しろくま市から、ガーネットです。

我が夫、令和5年3月31日をもって、勤続約40年の職場を定年退職いたしました。

まだまだ先のことだと思っていましたが、ついにとうとうこの日を迎えました。

3〜5年毎に異動があり、その度に一から新しい仕事内容を覚えなければならないの職場は大変だったと思います。
特に年を取ってからはなおのこと…。

途中、心を病んだこともありました。
本人も辛かったと思いますが、私もこの時は本当に辛かった。
私も体調を崩してしまいましたから。
その他は大きなケガや病気もせず過ごしてきました。
(痔瘻・尿路結石(一泊入院)・糖尿病・大腸ポリープ切除。右膝前十字靭帯剥離骨折でギブス生活はありましたが大きな手術・長期入院はなかった。)

今後の生活のこと、ちゃんと話し合っていません。
きちんとしなくちゃ、と思いながらズルズルと過ごしてしまいました。
ダメですね。

子供がいない、自分達のことしか考えないお気楽な生活でした。
傍目から見ても、多分そう思われていたでしょう。
それでも悩むことはたくさんありました。

中盤〜終盤は親の病気、看取り、介護など辛い時期もありました。
私の両親はもういないので考えなくてもよいのですが、夫両親のことを考えなくてはなりません。
そしてその後のこと(相続やお墓、家財道具処分など)も…。

相変わらず、夫とはほぼ無言冷戦中なので会話がほとんど無く…。
なので再就職(再雇用)のことなど話さず聞かずじまい。
夫が自分から話さないので、なんとなくこちらから聞けすじまいでした。
姑と義妹が夫に根掘り葉掘り尋ねていたので再就職(再雇用)する話はなんとなく聞いていました。
(なんだ?この夫婦?と思いますよね滝汗)
健康保険証のこともあるのできちんと聞いておかなくちゃいけないことなんだけど…。

とりあえず、今の職場での再雇用が決まっていて、最長65才まで勤務できるとのこと。
給料は現役時代の6割ショボーン
4割減はかなり厳しいのだけど、いきなり無職無収入になるよりは助かります。
(夫は私に「(不足分は)働いて稼げ!」と言いますが、土日祝に農作業をすることを考えると家事もする私の体がもたない。)

03/31(金)午後2時過ぎ、夫の2か所目の職場で現在も集まりがある方々から退職祝いの胡蝶蘭が届きました。
ちょうど私が外出先から帰宅した時にアパート外階段近くで配達員の方とすれ違い、再び配達員の方が戻って来てくださって受け取りました。

⬆見事な胡蝶蘭の鉢植えです。
受け取ってすぐ、玄関前にて。
(ドアの鍵穴の位置まで高さがあります。)
⬆置く場所がなくて、テレビ台の上に置いてあるコンポのスピーカーの上に置きました。(雑然とした場所です驚き)
地震がきたらアウトです。

⬆夫が所属していた山岳部の方々からいただきました。
職場に届いた花束などを翌日取りに行きました。
(バイク通勤なので当日持ち帰ることができず。)

胡蝶蘭の鉢植え一つ、花束2つ、写真のアレンジメント1つでした。
アレンジメントは母にお供えに我が家に置くことにしました。
花束の1つは今年3回忌を迎える夫友人のH医師の奥様に退職のお知らせと共に、あと一つは姑に。(写真無し)

いただいておいて大変心苦しいのですが、胡蝶蘭の鉢植えがかなり重くて玄関前で受け取ってからが大変でした。
農作業をしていて大量の野菜が入った箱や肥料袋などかなり重いものを持ち上げている私でもしっかりしゃがんで腰を入れて『フッ!』と力を入れて勢いをつけて鉢を持ち上げないと一人では持てないくらい重い!
これは…滝汗
玄関から家の中に入れたけど置き場所がないことに気が付いてお風呂場に仮置き。
夫帰宅後「実家に持って行こうか?」と提案したけど、ん?ちょ、待てよ!
姑は私が母の日に贈った
紫陽花とバラの鉢植えを
1ヶ月も経たずに枯らしていた!
ことを思い出して、実家に持って行くのはやめにしました。(危ない危ない!)

下差しお時間ございましたら、母の日の贈り物の哀れな末路をどうぞ。

⬆聴くも涙えーん語るも涙えーん

ということで、この場所におくことにしたのです。
テレビの横なので、正面に座る夫からよく見えるのでいいかな。

今週も夫は同じ職場に通勤しており、変わらぬ日々を送っています。
亭主元気で留守がイイ!
とはよく言ったもんだ爆笑
(でもワイシャツのアイロン、あと5年続くのかぁ〜絶望)

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました照れ