「神戸ニニンガ日誌」(第3,425号)
○5月30日、なんばグランド花月で舞台「盲目のお蕎麦剣士が巻き起こす新喜劇」を観た。全盲の濱田祐太郎が主演の活劇だ。
○昨年、間寛平と会食した際、濱田が「ゆくゆくは、僕の持ってる白杖と寛平師匠の杖でしばき合いをしたいですね」と言い、そこで「何かやろうか」ということになったらしい。
○濱田祐太郎は、普段漫談の独白スタイルで笑いを誘う芸を披露している。R1王者にもなった。落語と同じように動かずに話芸で展開するものだ。その人が新喜劇で主役を張る、あまつさえ時代劇で殺陣も披露する。盲目の達人と言えば勝新太郎の「座頭市」だ。後にビートたけしが映画化したことにも驚いた。しかしだ。濱田祐太郎は、本当に見えていない。そして生の舞台だ。
○小学生時分はうっすらと見えていたようで、テレビで吉本新喜劇を見ていたらしい。当時見ていた辻本茂雄とも今回は共演をした。その嬉しさが観客(私)にも伝わってくる。
○本人は「全国ツアーができたらいい」と言うが、全世界ツアーで各国を巡ってほしい。
ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。