「神戸ニニンガ日誌」(第3,243号)
○天気予報電話サービス(177)が来年3月で終了する。携帯やネットが無かった頃、よく使った。
○同じく電話による番号案内(104)は再来年3月で終了する。これも昭和の時代によく使っていた。懐かしい。
○電話帳(ハローページ)は2021年に廃止されていて、店舗や企業の番号が載るタウンページも再来年で廃止となる。公衆電話ボックスに分厚い電話帳が設置してあって、気になる人の番号を見つけたことがある。
○NTTの社長は、電報サービスを「どこかのタイミングで終了させる」と述べた。明治2年から開始されていて、朝ドラなどでも「スグカヘレ」や「チチキトク」などが出てくる。今は祝電や弔電が9割という。ネットや携帯で事足りるので、利用者が激減しているという事情は判る。
○終了し、廃止となるのは「声」と「紙」だ。私は社会から「声」と「紙」が無くなるのは嫌だ。
○そして今覚えておかなければいけない番号は災害用伝言ダイヤル(171)である。
ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。