老舗誌も百年経って休刊に@残るはサンデー毎日に | まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

「神戸ニニンガ日誌」(第2,979号)
 

○『週刊朝日』の休刊特別号を予約して入手。週刊誌の重版は中々ない。廃刊ではなく休刊なので、池谷裕二は「次回は562回目です」と561回目の連載を締めた。

 

○1980年から「女子大生表紙」が始まる。第一号は宮崎美子(熊大)。篠山紀信には「脱がせちゃう」イメージがあったが「週刊朝日なら脱がされることはないだろう」と応募した。

 

○「沢田研二を支えた元マネジャー」と「マネージャー」と書かず「マネジャー」と記すところが新聞系だ。

 

塩田武士の連載「未到の静けさ」が未完で終わった。特別号なので200ページを超すが、大学合格者高校ランキングで40ページ以上を占めているのは面白くない。

 

○最後の編集長は渡部薫。そういえば『朝日ジャーナル』の最後の編集長も女性の下村満子だった。単なる偶然だと思いたい。

 

○私の『土日技術』のヒントになった『月刊土木技術』も『週刊朝日』と同じ大正11年に創刊して百年経った昨年末に休刊となった。共に「廃刊」ではなく「休刊」だ。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。