この国は文春砲でぶっ潰れ@文春庁で再起を図る | まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

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何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

神戸ニニンガ日誌」(第2,498号)

◎『音を視る、時を聴く』(1982年)は、坂本龍一が、哲学者の大森荘蔵に学ぶ形式の対話をまとめたもの。

 

◎扉の向こうに何かがあっても開けるまでは「存在」しない。誰も聞く者が居ない場所での落石音は「存在」しない、と。

 

菅義偉首相の長男が勤める東北新社が所轄官庁の総務省幹部を接待していたことが問題となっている。菅首相もかつては総務相を務めた。

 

◎今回も文春が報じ、明るみになった。仮に報道がなければこの問題は「存在」していないのであろう。

 

◎贈賄も罪であれば、収賄も罪だ。接待を受ける側であればそんなことは承知であるが、誘惑の甘い罠に負ける。

 

◎こんなことは氷山の一角だ。今回、総務省×東北新社だったが、内閣には11の「省」がある。それぞれの現場で同じようなことが行われている。

 

◎要は「バレなかったらいい」のだ。「まちがったことはしない」「人のいやがることはしない」は幼稚園でも習う。

 

◎次の中央省庁再編で「文春庁」を設置すれば、支持率は上がると思う。

 

まだいまだ。