「神戸ニニンガ日誌」(第2,381号)
○自宅パソコンを買い換えた。これまで様々な機器を試してきた。ワープロ通信の時代には「音響カプラー」を使って町の赤電話から通信したこともある。
○先週まで使っていたパソコンは、一昨年折込チラシで【パソコン100円】の文字が躍っていて、思わず電話しちまったものだ。
○もちろんそんなときは【パソコン100円】に目も心も奪われているので、蟻のような但し書きなど読んでもいない。
○今から考えるとそれがいけなかった。「タダより高いものはない」と昔の人はエエことを言っている。
○100円パソコンはタブレットにもなる小型のものであった。そして、3年間のWi-Fi契約をしてくれろ、という条件付きなのであった。
○【パソコン100円】に翻弄されているので、思わず契約しちまった。そして案の定、その機械は全くもってノロいのだ。
○ノロい上にギガばかり喰う。月7ギガを超えると更にノロくなり、追徴金まで取られた。
○もうやってらんない。俺はヨドバシに走った。松下電器のノートPCを買った。は、速い。
まだいまだ。