丸腰で平和的なる解決で@人も治すし和平も作る | まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

神戸ニニンガ日誌(第2,262号)
 

西谷文和が、殺害された伊藤和也氏のアフガニスタンの墓に行ったとき、「日本人がいる」と紹介されたのが中村哲氏だった。

 

○政府軍も反政府軍も「傭兵」だ。中村氏は飢餓から逃れるために殺し合う兵士を見て水を引く。

 

○アフガニスタンの子供がパキスタンに逃げ、自爆テロを行うタリバン兵になるのを見て、地元に小学校を作る。モスクを作る。

 

○10月、名誉国民の中村氏とガニ大統領は握手した。西側に近い著名な中村氏を撃つ事で、政府に対する怒りや、反米感情を利用して地位が高められる作用がある。

 

○後藤健二氏殺害の時、安倍首相はイスラエル国旗前で「テロと闘う」と会見した。トランプとの蜜月アピールも他国の元首は絶対にしない事。友好国と見なされていた日本が英国並に敵国化している。

 

○灌漑によって福岡市と同面積分の緑地ができ、人が住み町となった。用水路には「サンキュージャパン」の貼紙がある。

 

○中村氏は、地元の方は「99.99%協力的」だと言った。(今年9月のラジオより)
 

○常に丸腰で平和的に活動した中村哲氏は2009年のノーベル平和賞の候補にノミネートされた。

 

まだいまだ。