忘却を忘れてしまうそれもよし@忘却居士は令和を歩む | まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

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何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

神戸ニニンガ日誌(第2,141号)

 

○「ラジオ深夜便」で、池内紀が「楽しく老いる秘訣」を話していた。早速「すごいトシヨリBOOK」を読んだ。

 

○78歳のイケウチさん的には「すごいトシヨリ」なのである。こうなりゃ、老いの中で起こる面白くないことにも「目をそむけたり、すり替えたりしない」と決め、「思ってもいなかった自分を発見する」ことにした、と。

 

○自作の「老化早見表」が秀逸だ。軽症を「カテゴリ3」とし「カテゴリ2」を経て「カテゴリ1」までいく。

 

○「カテゴリ3」では、「失名症」や話を横取る「横取症」、何でも直したがる「同一志向症」や「整理整頓症」を挙げる。他に「せかせか症」「過去すり替え症」なども。

 

○「カテゴリ2」では「年齢執着症」「過去捏造症」「記憶脱落症」「失語症」が発症する。

 

○最終段階「カテゴリ1」では「忘却忘却症」になり、忘れていること自体を忘れ、あるいは完全に事実と思い、何をしようとしていたのかも思い出せない状態になる。

 

○イケウチさんはこの境地の人を「忘却居士」と呼び、あまつさえ「一種の恵み」と受け止めている。
 

まだいまだ。