神戸ニニンガ日誌(第2,041号)
○買物のついでに映画を見ようと思ったが、観たい洋画は午前中と夕方にやっていて、この時間に特段観たいものはない。
○こないだも同じ様に仕方なく観た「寝ても覚めても」が楽しめた。カンヌに出品されたらしい。
○ということで予定外の「検察側の罪人」を観た。雫井脩介の本は結構読んでいるが、この原作は読んでいなかった。検事の最上(木村拓哉)と沖野(二宮和也)の物語。
○老夫婦殺人で別件逮捕した松倉は、20年前の事件を自白。この被害者はキムタクの知っている中学生だったが、時効となっている。
○老夫婦事件には新たな被疑者・弓岡が浮上したが、松倉を有罪にしたいキムタクは、弓岡を殺す。(あっ、言っちゃった)
○キムタクの動きに感づいた二宮君と吉高由里子は「正義」のためにほぼ核心まで近づいたが、追い切れず辞職し、松倉もキムタクの望み通り死ぬ。
○45歳のキムタクと35歳の二宮君が熱演で、意外と(失礼)楽しめた。
○おそらく原作本も読むと思う。これはカンヌには行かないのか。
まだいまだ。