心霊学は、
幽霊とかについて学ぶ学問と思われそうですが、
人間が肉体だけの存在ではないという前提のもとに、
心とか魂の在り方を専門に観ていった人達もいて、
心癖のパターンと病気との関係についての見地をまとめたものも、
「心霊学的に・・・」と表現されることもあります。
心癖と一言で表現していますが、
ここには、思考パターンである精神体(メンタル体)の働きと、
個々の反応である感情体(アストラル体)の働きの二つの大きな違いがあります。
特定の心の動かし方は、特定の病気と結びつくものなのです。
わかりやすい例で言いますと、
いつも何かについて心配している人は、過剰にハートのエネルギーを
消費しているので、心臓病を患いやすくなる
という感じです。
つまり、性格によっても発症しやすい病のパターンが人間にはあるということ。
最近は、メジャーな病気については、
これにおける心癖のパターンが、かなり明確になってきています。
気になった人には、「チャクラー癒しの道」とかは、おすすめです。
著者が医師なので、理路整然とまとめられていて読みやすいですから。