X JAPANのギタリストであったhideが2枚同時リリースしたソロデビューシングルの1曲です。

 

当然hideは人前で歌うことは初めてで、千本ノックのような特訓をしてレコーディングに挑んだ

といいます。

また、X時代に作詞の経験はあれど慣れていなかったためか、作詞はもう一つのデビューシングル"50%50"ともども森雪之丞のペンによる独特のセンスが光るロックな歌詞です。

 

楽曲的にはポップですが、ボスハンドタッピングのようなテクニカルプレイを披露していますが、

沢田泰司から習ったものと言われています。

hideはテクニックより作曲センスで勝負するタイプですので、かなり意外性のあるプレイをしていると言えます。

 

恐らくシングルバージョンのドラム・ベース共に打ち込みですが、アルバム"HIDE YOUR FACE"収録バージョンはテリー・ボジオと先日亡くなったTMスティーブンスのリズム隊によるT.Tバージョンです。(リズムセクションだけ差し替えただけではないようにも聴こえます)