表紙は第3期ラウドネス。

ロッキンf1992年8月号の表紙で使われた写真とは別ショットですね。

 

 

 

巻頭特集はアルバム"LOUDNESS"の30周年記念盤発売に伴うもので、当時のインタビュー記事を再掲しつつ、タッカンやレコーディング前に脱退した(デモテープ制作時は在籍)山下師匠、レコーディング・エンジニアを務めたエリック・ウェストフォール(hideとの仕事で知られる)など当時の関係者のインタビューが掲載されています。

山下師匠が脱退に至る経緯や当時の状況など今となっては貴重な証言も多く、資料的価値はかなり高めです。

 

聖飢魔Ⅱのリズムセクションのインタビューで最新アルバム"BLOODIEST"がどのような形で発布に至ったのかをある程度語られています。

 

元かまいたち~幻覚アレルギーのSCEANAのニューバンド・幻覚のライヴ映像を収録したDVDが付録ですが、メインはラウドネスという感じの濃さを感じます。