角川文庫から発売された、怪奇派ロックバンド人間椅子のギターヴォーカル・和嶋慎治の自伝です。
基本的にはシンコーミュージック版と変わりませんが、大きな違いとしては装丁は当然として、
・写真が一切ない
・（増刷の際追記されたものだと思われますが）姉に関する記述が追記されています。
・文庫版あとがきでオズフェスト2013以降にも言及
といった変化が見られます。
持ち運びに便利で、どこでも読めるサイズ、なおかつ値段もお手頃（半額近い！）というところで、
割愛された写真に関心がなければこちらを選んだ方がいいでしょう。
