その日はサッカーが体よく「その他のニュース」に追いやられる日で、これ以降はスチュワート・ピアースのチームが活躍を続けるその他の英チームに加わる機会はなくなってしまった。サッカーのチームGBは敗れた。勝敗を決めたPK合戦は、ロンドン各所で同時にみられる爽快なドラマからは程遠く感じられるものだった。火曜日の準決勝でブラジルと対戦するのは韓国となった。
原文はこちら
http://www.guardian.co.uk/sport/2012/aug/04/london-2012-team-gb-south-korea
なんとチームGBが準々決勝で韓国に敗れました。しかも、PK合戦の末に負けるという、ある意味最悪の負け方となってしまいました。
5人目で外してしまった英選手はなぐさめようもなく、韓国の洪明甫監督(なんとあの洪明甫が監督をしていたのですね)に、英チームはPKが弱いことを指摘されました。
英のピアース監督も選手時代を含めて4大会でPK戦敗退を喫しており、これはもう英国(というより、むしろイングランドチームですが)の強迫観念になっているといえるでしょう。
しかも、試合中にPKの機会が2回もありながら、そのうち1回を外すなど、試合の流れから言ってもGBが負けてもしようがないものでした。
これで日本が準決勝でメキシコに勝っても負けても、決勝もしくは3位決定戦の相手はブラジルか韓国となり、どちらの組み合わせでもすごい試合となりそうです。
ただ、日本を目の敵にする韓国との対戦よりも、王者ブラジルにあたって砕けろ的に対戦する方が、日本としては心理的に楽かも知れません。
そうなると、ブラジル対韓国でブラジルの勝利が予想されることから、日本はなんとしてもメキシコに勝って銀以上を確定しておきたいところです。
ただ、予想に反して韓国が決勝に勝ち進み、日本も決勝進出となった場合には、日韓決勝対決という、前代未聞の大一番になることは間違いありません。
チームGBはやや余裕を持って準々決勝進出を決め、これからはメダル獲得のチャンスが本物であると考えられるようになってきた。大会前の予想では最有力チームに挙げられていたスペインが敗退し、繰り返しになるが、楽しみを台無しにするドイツはいない。ピアース監督と選手たちは、ブラジルが別の山にいてくれればと思っていることだろう。
原文はこちら
http://www.guardian.co.uk/sport/2012/aug/01/london-2012-team-gb-uruguay
英サッカーのチームGBはグループ最終戦でウルグアイに1対0で勝ち、グループ突破を決めました。これで準々決勝は韓国との対戦となったものの、この試合に勝利するとブラジル対ホンジュラスの勝者と準決勝で対戦することになります。
同監督はブラジルが優位という見方は変えていないものの、GBにも十分勝つチャンスはあると自信を見せ始めています。
ちなみに女子サッカーでは、英チームがブラジルをグループ最終戦で降しており、なでしことは反対の山での準々決勝を決めています。
男子サッカーに話を戻すと、チームGBとブラジルが順当に勝ちあがると準決勝でこの2チームが対戦しますが、五輪前に行われた練習試合ではブラジルが2-0で勝利を収めており、ネイマールやダ・シウヴァを擁するサッカー王国が決勝に駒を進めるだろうと見られています。
ただし、チームGBが地元であることとチームで機能し始めている点と、ブラジルがグループリーグの対エジプト戦で見せたようなディフェンスのもろさを簡単に修正できないことを考えると、地元GBが大金星を挙げて決勝進出となることも夢ではありません。その場合、英国はこれまでにない盛り上がりとなることは間違いありません。
日本はグループリーグ1位通過でエジプトの対戦となり、望む通りの展開となっています。5月の対戦時にエジプトに敗れてはいるものの、だからこそ今勢いのついてきた日本チームは挑戦する気持ちでプレーできるので、勝つチャンスは十分あるでしょう。
ただ、国際大会でのベスト8からの戦いは、楽な試合は一つもありません。
エジプトに勝った場合は、メキシコ対セネガルの勝者と決勝の座をかけることになり、これは銀メダル以上を確定させる試合になるので、国民的な試合となりそうです。
これに破れ3位決定戦に回ると、ここまでのシナリオでは地元チームGBとの対戦となり、今度は英国全体を敵に回しての厳しい戦いとなることは間違いありません。
原文はこちら
http://www.guardian.co.uk/sport/2012/aug/01/london-2012-team-gb-uruguay
英サッカーのチームGBはグループ最終戦でウルグアイに1対0で勝ち、グループ突破を決めました。これで準々決勝は韓国との対戦となったものの、この試合に勝利するとブラジル対ホンジュラスの勝者と準決勝で対戦することになります。
同監督はブラジルが優位という見方は変えていないものの、GBにも十分勝つチャンスはあると自信を見せ始めています。
ちなみに女子サッカーでは、英チームがブラジルをグループ最終戦で降しており、なでしことは反対の山での準々決勝を決めています。
男子サッカーに話を戻すと、チームGBとブラジルが順当に勝ちあがると準決勝でこの2チームが対戦しますが、五輪前に行われた練習試合ではブラジルが2-0で勝利を収めており、ネイマールやダ・シウヴァを擁するサッカー王国が決勝に駒を進めるだろうと見られています。
ただし、チームGBが地元であることとチームで機能し始めている点と、ブラジルがグループリーグの対エジプト戦で見せたようなディフェンスのもろさを簡単に修正できないことを考えると、地元GBが大金星を挙げて決勝進出となることも夢ではありません。その場合、英国はこれまでにない盛り上がりとなることは間違いありません。
日本はグループリーグ1位通過でエジプトの対戦となり、望む通りの展開となっています。5月の対戦時にエジプトに敗れてはいるものの、だからこそ今勢いのついてきた日本チームは挑戦する気持ちでプレーできるので、勝つチャンスは十分あるでしょう。
ただ、国際大会でのベスト8からの戦いは、楽な試合は一つもありません。
エジプトに勝った場合は、メキシコ対セネガルの勝者と決勝の座をかけることになり、これは銀メダル以上を確定させる試合になるので、国民的な試合となりそうです。
これに破れ3位決定戦に回ると、ここまでのシナリオでは地元チームGBとの対戦となり、今度は英国全体を敵に回しての厳しい戦いとなることは間違いありません。
英サッカーチーム監督のスチュワート・ピアースとFWクレイグ・ベラミーは、水曜日にウェールズのカーディフで行われる英チームとウルグアイの試合で、満員の観客が英国歌を尊重するとしか思っていない。
原文はこちら
http://www.guardian.co.uk/football/2012/jul/30/london-2012-craig-bellamy-anthem
開催国でありながらメダル獲得数はさして期待されていないイギリスですが、サッカーとなるとさすがに別物です。ただし、チームGB(グレートブリテン)と地元で呼ばれている英国代表チームには、サッカーの本場英国ならでわのお家事情があります。
サッカーの場合(ラグビーもそうですが)、英国ではイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド、の4地域の代表チームがワールドカップなどの国際大会で「国代表」として扱われます。五輪に英国チームとして参加(予選敗退でしたが)したのは、1972年が最後となっていました。
ただ、ロンドン五輪は地元開催で出場権を得たことから、紆余曲折を経てチームGBを結成しての参加を決定。しかし結果的には、イングランドとウェールズのみの混成チームとなっています。
問題をややこしくしているのは、英国国歌「God Save the Queen(女王陛下万歳)」がサッカーやラグビーのイングランド代表の試合などでイングランド国歌としても歌われていることなのです。
つまり、「英国国歌」=「イングランド国歌」であることからイングリッシュ(英国人全体ではないが多数を占める)には問題ないものの、、「英国国歌」=「ウェールズ国歌」であることからウェールズ人(英国人ではあるが少数派)には問題となってくる、というややこしい点です。
このためチームGB18人中5人のウェールズ人(ベラミーもウェールズ人)は、試合前に英国国歌を歌っていません。
また、昨年3月にウェールズの首都カーディフでウェールズとイングランドの試合が行われた際にイングランド国歌(英国国歌と同じです)の斉唱時に、ウェールズファンからブーイングを受けたことで、水曜日に行われるチームGB対ウルグアイの試合でも英国国歌がブーイングされるのではと注目されています。
ただし、現在までカーディフで行われた女子サッカーの英国代表2試合では、ブーイングなどの事件は起こっていません。
また、ピアース監督も歌う、歌わないは選手の勝手で、メディアが騒いでいるだけだ、としています。
ちなみにチームGBはここまでセネガルとUAE相手に1勝1分けで、ウルグアイ戦で引き分け以上となれば決勝トーナメント進出を決めます。ただし、リバプール所属のスアレスを擁するウルグアイは、チームGBに勝たないと予選突破できないので、必死の戦いをしてくることは間違いなく、英国にとって簡単な試合にはなりそうにありません。
英国と同組のセネガルもチームGBと勝ち点で並んでおり、最終のUAE戦に勝つことがよそうされることから、チームGBがA組2位に終わり、日本がD組1位での通過すると、準決勝で日本対チームGBという試合になる可能性も十分あります。
その場合、チームGBそのものよりも、地元サポーターの声援が日本の大敵になるような気がします。
原文はこちら
http://www.guardian.co.uk/football/2012/jul/30/london-2012-craig-bellamy-anthem
開催国でありながらメダル獲得数はさして期待されていないイギリスですが、サッカーとなるとさすがに別物です。ただし、チームGB(グレートブリテン)と地元で呼ばれている英国代表チームには、サッカーの本場英国ならでわのお家事情があります。
サッカーの場合(ラグビーもそうですが)、英国ではイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド、の4地域の代表チームがワールドカップなどの国際大会で「国代表」として扱われます。五輪に英国チームとして参加(予選敗退でしたが)したのは、1972年が最後となっていました。
ただ、ロンドン五輪は地元開催で出場権を得たことから、紆余曲折を経てチームGBを結成しての参加を決定。しかし結果的には、イングランドとウェールズのみの混成チームとなっています。
問題をややこしくしているのは、英国国歌「God Save the Queen(女王陛下万歳)」がサッカーやラグビーのイングランド代表の試合などでイングランド国歌としても歌われていることなのです。
つまり、「英国国歌」=「イングランド国歌」であることからイングリッシュ(英国人全体ではないが多数を占める)には問題ないものの、、「英国国歌」=「ウェールズ国歌」であることからウェールズ人(英国人ではあるが少数派)には問題となってくる、というややこしい点です。
このためチームGB18人中5人のウェールズ人(ベラミーもウェールズ人)は、試合前に英国国歌を歌っていません。
また、昨年3月にウェールズの首都カーディフでウェールズとイングランドの試合が行われた際にイングランド国歌(英国国歌と同じです)の斉唱時に、ウェールズファンからブーイングを受けたことで、水曜日に行われるチームGB対ウルグアイの試合でも英国国歌がブーイングされるのではと注目されています。
ただし、現在までカーディフで行われた女子サッカーの英国代表2試合では、ブーイングなどの事件は起こっていません。
また、ピアース監督も歌う、歌わないは選手の勝手で、メディアが騒いでいるだけだ、としています。
ちなみにチームGBはここまでセネガルとUAE相手に1勝1分けで、ウルグアイ戦で引き分け以上となれば決勝トーナメント進出を決めます。ただし、リバプール所属のスアレスを擁するウルグアイは、チームGBに勝たないと予選突破できないので、必死の戦いをしてくることは間違いなく、英国にとって簡単な試合にはなりそうにありません。
英国と同組のセネガルもチームGBと勝ち点で並んでおり、最終のUAE戦に勝つことがよそうされることから、チームGBがA組2位に終わり、日本がD組1位での通過すると、準決勝で日本対チームGBという試合になる可能性も十分あります。
その場合、チームGBそのものよりも、地元サポーターの声援が日本の大敵になるような気がします。