資本主義の果てに(Numeri日記より) | ヌメラーのヌメラーによるヌメラーの為のNumeri日記

ヌメラーのヌメラーによるヌメラーの為のNumeri日記

おもにNumeriでお気に入りのブログ転載します。Numeri知らない人はゼヒ読んでヌメラーになりましょう。
※私が書いてるのではありませんので悪しからず(^^)/

世の中というのは僕らが思ってる以上に世知辛いものでして、何でも金で解決してしまうドライでクールな世界であるのです。右を向けば金、左を向けば金、金がないのは首がないのと同じ、金金金かねぇぇぇぇ。

朝っぱらからガス屋にガス代を払えと脅迫され、NTT DoCoMoからは「携帯代払わないと止めるぞ」などと脅迫状が届き、家に届く手紙は請求書ばかり、たまに実家の親父が電話してきても金の話ばかり。ホント、世の中って金だよね。

街を歩けば少女はブランドバック欲しさに春を売り、富める親父はそれを買う。パチンコ屋に行けば鉄火場のような雰囲気で、目を血走らせて金を求める猛者がいっぱいいる。みんな自分の欲求を金で解決しようとしている。

世の中の大抵の問題は金で解決できるし、金さえあればさほど生活に困ることもない。例えば今僕の手に30億ほどあれば、さほど問題なく残りの人生を過ごすことが出来るだろう。世の中、金で解決できないことなんてない。金が全て。

そういったことを言うと、よく反論される言葉で「金で人の心は買えないわ」なんていう青春ドラマ真っ青の青臭いセリフがあるんだけど、そんなのはドラマやマンガの世界のお話で現実には大した問題じゃない。

確かに本質的に人の心は金では買えないだろうけど、別に人の心を買う必要なんてないし、本質的である必要もない。表層的な部分で人の心が買えていれば十分。金を持っている人はきっとそう思っているはず。

僕が小学生の頃、近所に異常なほどに金持ちなクラスメイトが住んでいた。そいつは嫌なヤツで、性格なんか納豆を2年ぐらい放置したんじゃないかというほど腐ってて出来ることなら友達なんかにはなりたくないヤツだった。小学生にして成金の成れの果てみたいな容姿をしていたな、そういえば。

それでも、やっぱ金持ちってのは遊び道具もいっぱい持ってるし、たまにお菓子やらジュースを奢ってくれるもんだから、取り巻きみたいにして彼の周りには友人が沢山いた。スネ夫じゃないけどいい子にしてれば別荘とかに誘ってくれるしな。

絶対に友達になりたくないようなヤツなのに金の力で友人が沢山いたし、グループ内でのイニシアチブはもちろん彼のものだった。何処の世界も金に対して人が群がり金があるヤツが発言権を持つものなんだ。

結局、彼の周りに集まる友人ってのは、彼の富が目当てであって別に彼が好きというわけではない。それ自体は客観的に見るとすごく淋しくて悲しいものなんだけど本人的には別に構わないことなんだと思う。

スポーツが得意なヤツはその魅力で周りの人間を惹き付ける。アイドル並みにカワイイ子は容姿で惹き付ける。頭の良いやつは頭脳で惹き付ける。それと同じで金があるヤツは金の力で周りを惹き付けるだけなんだ。いや、大部分の人間が本質的には金を求めてる現状においては、金の魅力はスポーツや容姿よりも強烈かもしれない。世の中金が全てなんだから。

それにしても、金の力ってのは恐ろしい。この世の中は資本主義社会だから金があるヤツが強いようにできてる。金さえあれば無理が通り道理が引っ込む。どんなムチャクチャことだって通ってしまうのが金の力。それが様々な悲劇を生み出すんだ。

そんな風に僕が資本主義社会における資本力による暴挙の事実を主張したところで聞いている人はピンと来ないかもしれない。それほど資本力による暴挙は日常的になっているから皆は気づかないかもしれない。気づいているけど気づかない振りをしてるだけかもしれない。だからちょっと実例を挙げてその暴挙を説明してみようと思う。よく聞いて金の力の恐ろしさを知るがいい、この資本主義の豚どもめ。

賢明な読者さんなら、僕がたまに暇つぶしがてらパチンコに行くのは知ってると思うのだけど、僕は知り合いとかにパチンコ屋で会うのが大嫌いだからちょっと遠くのパチンコ屋に行ったりするの。

最近のパチンコ屋ってのは、ファッショナブルな外観の店構えにして女性にも入りやすいようにするといったのが主流なんだけど、それに逆らうかのように野暮ったい外観で、今時ないだろうってくらいにケバケバしいネオンで「パチンコ」とか書いてあるボロッちい店なの。

当然、出玉とかも全然悪くて客なんかついてないんだけど、なんだか妙にホッとするから通ってるんだよね。僕が昔バイトしてたパチンコ屋に雰囲気が似てるから憎めないんだよね。

ホントに最近のパチンコ屋ってのはオシャレで、モダンな外観に綺麗な店内、プラズマテレビとか店内に吊るしてあってSSTVとかからHip-Hopが流れてるの。若い女性の店員ばかりで客も若いヤツが中心、景品なんかもブランドバックとかサイフとかばかりなの。それが現在のパチンコ屋の主流だね、とにかく綺麗でオシャレ。

でもね、僕の行くパチンコ屋は全てがそれの逆。ホントに野暮ったくて昭和みたいなパチンコ屋なの。なんというか、古き良きパチンコ屋の風景というか、お父さんがパチンコ行って紙袋に景品を沢山入れてさ板チョコなんか入れてたりするの、そんな風景が見られるような野暮ったい店なの。

でさ、来る客も当然といえば当然なんだけど老人ばかり。若者なんてほとんどいない。死にそうなヨボヨボの老人がパチンコ打ってるもんな、パチンコ打たずに点滴打てって言いたくなるような老人ばかりが。

それでね、さらに当然といえば当然なんだけど、その店の店員も年齢層が高めなのよ。最近のオシャレなパチンコ屋の店員ってケミストリーの右側みたいな今風の若者だったり、キューティクルな若い女の子だったりするんだけど、妙に昭和な行き付けの店はオバちゃん店員ばかり。

そりゃね、古い野暮ったい店ですからオバちゃん店員ばかりなのは理解できます。こんな店に茶髪の今風ギャル店員とかいる方が変です。パーマあてる金が勿体無いからとか言ってクレイジーな強さでオバチャンパーマかけた店員ばかりなの。あとはバーコードハゲのオッサン店長がいるだけ。

そんな風に、昨今のパチンコ業界の流れに逆らうかのように汚い野暮ったい店に老人ばかりの客、店員もオバちゃんばかりっていうなんとなく時間がゆっくり流れるかのような店だったんだけど、やっぱ経営不振になっちゃうんだよね。そういう店って固定の客しか来なくて儲からないからドンドンと経営が悪化していったみたい。

そこで巨大な資本力の登場ですよ。地元に多数のパチンコ屋のチェーンを持つ巨大企業がですね、その圧倒的な資本力でその店を買収しちゃったわけ。大手チェーンにとっちゃ、昭和風の吹けば飛ぶような小さな店を買収することなんて簡単なんだろうね。やっぱ資本があるところって強いよ。

でさ、買収は良いんだけど、その店がチョロっとした改装をした後に、その大手のチェーン店として店名を買えて再オープンすることになったの。大手的には店舗数を増やしたい、でも新規に店を建てると金がかかるといった理由からこの店を買収したんだろうけど、ホントあっという間に店名変えて再オープンしちゃった。

それでね、僕はその店に行ってみたのだけど大きく様変わりしててビックリしたよ。他のチェーン店と同じように内装を今風に変えててですね、上記のようにトレンドなパチンコ屋に近い感じになってた。あれだけ野暮ったい店が簡単にトレンドに変わってた。金の力って怖いなって思ったな。

ただね、店員だけは他のチェーン店と違ってた。他の店は今風のギャルとか若い娘が店員をやってるのですけど、その改装された店だけは以前のオバちゃん店員がそのまま引き継いで働いてた。店長も変わってなかったし。やっぱね、急いで買収してオープンさせたものだから店員もそのまま引き継いで営業を始めたんだと思う。

そこで大問題発生ですよ。

いやね、この大手チェーンは各店舗で統一の従業員ユニフォームを採用してるんです。若いカワイイ女性店員にですねカワイイユニフォームを着せてるんですわ。なんというか、モーニング娘。がデビュー曲「モーニングコーヒー」で着ていたような制服なんですよ。チェックのカワイイスカートに、白っぽいチョッキみたなやつ着てるの。今風のブレザーの女子高生みたいな制服なの。しかもなんかルーズソックスだし。

たぶんね、この大手チェーンのオーナーは若い娘店員にそういった女子高生風の制服を着させて客を惹きつけようとしてるんだと思うのですよ。パチンコ打ちながらイメクラにいるような雰囲気だもの。そりゃ若い娘が女子高生みたいな格好でパチンコ屋の店員やってりゃ死ぬほど通うわ。それほどに魅力的。

でね、当然今回買収されたパチンコ屋にもその制服が採用されるわけなんですよ。買収されて大手チェーンの傘下になるわけですから当然といえば当然です。でもね、その店は上でも書いたように以前と同じオバちゃん店員なわけ。親の仇みたいにオバちゃんパーマかけたオバちゃんばかりなの。

そんなオバちゃん店員が女子高生風の衣装を着てパチンコ屋で働く。そんな世にもおぞましい光景が繰り広げられてるわけですよ、その店では。

オバちゃんがチェックのミニスカート

オバちゃんがブレザー女子高生でキャぴキャぴ

オバちゃんがルーズソックス

もうね、見るに耐えないとかおぞましいとかそういうのを超越してるの、なんというか核弾頭並の破壊力だよ、あれは。オバちゃんパーマに女子高生衣装がすげえ似合わないの。昔のブルーフィルムとか見てる気分になってくる。ボッタクリのイメクラに連れ込まれたような気分になってくる。

ホント、資本の力、金の力ってのは恐ろしい。金の力で買収なんてトリッキーなことをして、さらには金の力がオバちゃんのルーズソックスを実現させる。パチンコ屋の店内で嬉々として動き回る女子高生オバちゃん、そんな地獄絵図のような光景が見られるのも全ては資本の暴挙なんだ。ホント、恐ろしい。

金さえあれば資本さえあればなんだってできる。オバちゃんにコスプレさせることもビキニを着せることもトップレスにすることもできる。やっぱ世の中金なんだな、と思いながら地獄絵図を眺めパチンコを打ってました。資本力の恐ろしさを肌で感じながら・・・・。

そしたら4万円負けた

金欲しい、ください