Numeri日記の作り方2008後編(NumerI日記より) | ヌメラーのヌメラーによるヌメラーの為のNumeri日記

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おもにNumeriでお気に入りのブログ転載します。Numeri知らない人はゼヒ読んでヌメラーになりましょう。
※私が書いてるのではありませんので悪しからず(^^)/

ということで、そういった点に注意し、主題を「勧める」に置き、ついでにキチンとオチをつけるとこういった感じになります。()内は解説になります。


9/24 勧めのススメ

アナタは、もし見ず知らずの人にウンコを勧められたらどう思いますか?(出だしは掴みです、ウンコなどを多用してガッチリと心を掴みましょう)

いやいやいや、僕もまあ別にウンコを喰え!と勧められたことなんてありませんけど、実はそれに近い体験がございましてね、なんていうか面食らうというか恐れ戦くというか、とにかくウンコ漏らしちゃうんじゃなかろうかって体験があったんですよ。

あれは僕が大学生の頃だったでしょうか、当時はエロビデオに猛り狂っていましてね、近所のレンタルビデオショップにフラッと行った際にそんなつもりはないのに20本ほどエロビデオ借りるとかね、そのうち店員の間で恐れられちゃいましてね、「20本男」だとか「スピードスター」とか訳の分からない呼び名で揶揄されたりとかしたんですよ。

僕も僕で20本借りて反省したんですけど、別に20本も借りちゃったー多すぎーとかそんなんじゃなくて、そのビデオ屋は7本借りると1週間レンタルで1000円という破格の価格設定でしてね、まあ旧作に限るんですけど、そうなると20本ってハンパじゃないですか、21本なら7の倍数で3000円ですよ、その辺ですっごい自分って失格だなー、まだまだだなーって悔やんだりしてたんですよ。

それほどのエロビデオマイスターともなると、僕が店内に入店するだけで魔王が来たぞ娘を隠せ!と村の衆がこぞって慌てふためくみたいな状況じゃないですけど、なんていうか、常連客とかが色めきたつんですよね。それにつられて一般客、浜崎あゆみのCDとか借りてる人たちですけど、そういう人たちも何事かって感じになるんです。(浜崎あゆみは無理してでも出しておくべきです)

まあ、一目置かれる存在だったんでしょうね、明らかに僕が行くと店の空気が変わっていた。で、そうなるとエロビデオコーナーで吟味していても誰も近付いてこないじゃないですか。僕はもっとこう同じマニアと血しぶきが上がるような争いというか、「ミニモニ。ファックだぴょン」を巡って骨肉の争いって言うかそういうのがしたかったんですけど、これも頂に立つものの孤独かって感じで一人寂しく吟味していたんです。(当時、ミニモニ。ファックだぴょンは桁外れの人気エロビデオであり、多くの戦士がレンタル権を巡って激しい争いを繰り広げた。それを分かる人だけがニヤッとなるようなエピソードを入れると、分かる人だけ楽しいです)

すると、誰も近づけないはずの僕に近づいてくる男がいるじゃないですか。悠然と、それでいて堂々と、まるで何か格闘家がついに東京ドームに見参した、みたいな堂々たる歩みですよ。で、おもむろに一本のビデオを僕に手渡してくるんです。

「兄ちゃん、これ見てみろや」

それはスカトロビデオでした。もう、パッケージから物凄くて、幸薄そうな未亡人がマヨネーズでも舐めるかのようにウンコ舐めてました。怖くてパッケージの裏なんか見れなかった。確か「未亡人脱糞の喪明け」とか、本当に義務教育を受けたのか疑いたくなる衝撃のタイトルだったと思う。こりゃあウンコ勧められてるのとほとんど同義ですからね。

「え……」

あまりの展開に呆然とする僕にオッサンは満面の笑みで続けます。

「いいから観てみろって」

僕はね、衝撃を受けましたよ。なんていうかガツーンと頭に響いたというか、鈍器で後頭部を殴られたようなショックを受けちゃったんです。

ハッキリ言って、僕は天狗になっていたんだと思います。多くのエロビデオを借りた、常連の間で恐れられるような大エロビデオ博士になった。けれどもね、そんなものはひよっこが小さな山の頂に立ってピーピー喚いているのと同じなんです。

そうやって驕り昂ぶることは止まっているに等しい。僕にはまだスカトロという知らない世界がある。前に進み、時には後ろを振り返って後輩たちを育てる、それこそが大切なんじゃないか。オッサンがスカトロビデオを勧めてきたのはそんなメッセージだったのかもしれません。(ここで「勧める」がでてきます、数ある勧められるエピソードの中でこれをチョイスするのは理由がありますが、それは後に述べます)

では、「勧める」とは一体どういう行為なのか。皆さんも人に何かを勧める時の事に思いを馳せてみてください。優秀なコスメを女友達に勧める、気立ての良い友人を恋人にと勧める、このオナホール最高だぜマジ病み付き!と友人に勧める、多くの場合が良かれと思って勧めるという行為に結びついていると思います。(ここは一度読み手側にダウンスケールしましょう、独りよがりな文章になるのを防ぎます、ただし、言い切ってしまうと「俺は違う!」「一概にそうとはいえない!」などと熱烈に抗議してくる人がいるので、「多くの場合で」などと曖昧な言葉を駆使します)

しかし、その行為は往々にして相手より上の立場に立っているから、もしくはそう思っているからこそできる芸当なのです。全ての場合でそうとは言いませんが、その多くが、相手より優位な立場にいるからこそ「勧める」という行為に繋がり、勧められた方も相手のほうが上だとどこかで認識しているからその勧めを受け入れられるのです。(ここで「勧める」と「両者の立場」という主題が成り立ち、その後のエピソードを描きやすくなります。ただし、上段と同様、言い切らないように注意が必要です)

あの時、エロビデオコーナーでスカトロを勧められた時、頂に立っていた僕はそれでもオッサンの方が何枚も上手だと感じ取っていた。そしておそらくオッサンのほうも、ひよっこが粋がっておるわ、と僕を下に見て勧めたのだと思う。それ故に勧め勧められの行為が成り立ったのだ。では、その上下関係が成り立っていないのに勧めるという行為を行うとどうなるのか。

あれは暑い暑い夏の日のことだった。何故だか男女3対3で海に行こう!などという戦時中の日本兵が聞いたらそれだけで怒り狂いそうな青春真っ盛りな行事に行くことになった僕、あまり乗り気はしなかったものの、ヤリチン田中君の音頭に乗せられれて電車で海に行くことになった。

ここで勘違いしないで頂きたいのは、僕自身には一緒に海に行く女友達なんてのはどうひり出しても存在しない。たぶんヤリチン田中君に変な棒で突かれまくっているであろうアッパッパーな女3人、まあ、土下座で懇願されたら抱いてやってもいいくらいにそこそこかわいかったですけど、その女どもとヤリチンのおこぼれにあずかろうというシーフ的な考えを持つ山本君、それらにお供する形で海に行ったんです。その辺を履き違えないで欲しい。

まあ、これから海に行こうってわけなのですから、当然ながら女どものテンションも高く、たぶんセックスやりまくってるんでしょうけど、「日焼け止めがー」「焼きそば食べたーい」みたいなことをワイノワイノ言ってるんですわ。で、シーフ山本もそれに合わせてワイノワイノ、ヤリチン田中は女ども従えて余裕の表情、と5人の思惑が交錯する楽しい行楽絵巻が展開されておったのです。

そうなるとね、黙々と携帯弄ってミクシーのエコーに「マンコ」とか書いてる僕が浮くじゃないですか。おまけに最初は「patoさん、マンコとか書かないで!」とかエコーでマイミクの反応があって僕もウヒヒって感じだったのに最近はガンスルー。うちのマイミクは一体どうなってやがんだ、こちとらな、軽い気持ちでマンコとか書いてるんじゃねえんだよ、断固たる決意ってヤツを胸に書いてるんだ、それをよくもまあ涼しい顔でスルーできるな。スルーしてランチの話か、おめでてえな。全然お前らの胸に響いてない、エコーが聞いて呆れるわ。死ね、俺のマイミクは全員死ね。(思いっきり脱線して、途中で怒りのあまり我を忘れる感じで、その際に一人称は俺にしましょう、マイミクが全員死ぬといいですね)

でまあ、マンコはどうでも良いとして、やっぱりそういうのって浮いてるじゃないですか。5人の輪に入らないのって荷物以下の存在じゃないですか、こりゃ一発輪の中に入っていかねばなるまいって決意したんです。

で、思ったんです。この女性たち3人は、明らかにヤリチン田中君とハメ狂ってるわけじゃないですか。おそらく体だけの関係というか、いつかは田中君に捨てられる運命にあるんでしょうけど、あいにく僕は末永く田中君と友人関係じゃないですか。田中君は僕に対して体目当てじゃないじゃないですか。つまりは彼女たちは僕より下、そう思ったんです。浜崎あゆみを聞きそうなお姉ちゃんたちなのに僕より下とはかわいそうに、率直にそう感じました。(無理してでも浜崎あゆみを挿入してください)

では、この下々の者どもに僕はなにをしてやれるか。そうですね、今食ってる「たけのこの里」を彼女たちに勧めてやろうと思ったんです。いつか君たちは田中君にゴミクズのように捨てられるだろう、でもな、その時はこの美味しい「たけのこの里」の味を思い出して欲しい。(たけのこの里は「」で区切るほど重要ワードではありませんが、ひらがなで始まる単語なので「」で区切って読みやすくします)

「まずさー海ついたらパラソルとか借りようよー」

「たけのこの里食べる?」

「あーん、わたし、今日思い切ってビキニなんだけどー」

「たけのこの里食べる?」

「わたしなんてマジ、キワドイ水着だよー」

「きゃー、芳江ダイタン!」

「だ・れ・に・アピールするつもりなのかなー?」

「きゃー!もう!」

「たけのこの里食べる?」

まあ、僕が言葉を発するたびに皆が押し黙る、というか、すごく面倒見のいいオジサンが急に他界した時のお通夜みたいな状態になってました。昔から、騒がしい教室なんかが偶然、皆が黙る瞬間が重なってシーンと静まり返るのを霊が横切ったとかいいますけど、あの車内は霊が横切りすぎだった。霊がカーニバルだった。

これは上下関係を見誤ったことが招いた悲劇としか言いようがありません。僕は彼女らを可哀想と思い、上の立場から「たけのこの里」を勧めた、しかし彼女らも同様にピテカントロプスみたいな僕を哀れに思い、下に見ていた。そんな下に見ているヤツから偉そうに「たけのこの里」を勧められても素直に受け入れられるわけがない。(本当は空気読めないのが原因なのですが、それにすら気付いてなくて自分理論を展開する空気読めなさを前面に出しましょう)

その上下関係を見誤ったからこそ、車内のムードが重くなり、海に行ってもずっと荷物番、日焼けすらしないという悲劇を招いたのです。クソッ!(ここで海の話は終わり)

「勧める」という行為は親切心、人間関係を滑らかにする行為と思われがちですが、そこに深層心理に絡む上下関係が存在するからこそ、実は最も使いどころが難しいものなのです。

先日のことでした。

またもやヤリチン田中君なのですが、今度は合コンに行こうぜという話が盛り上がってきたんです。まあ、僕も年頃の男の子ですので合コンとかお持ち帰りとか興味ありましたし、なにより伝説の地では合コンの最中に我慢できずに淫らな行為に及んでしまう乱交と呼ばれる悪魔の儀式が存在すると聞き及んでおります。そういうのを期待して新品のパンツはいていきましたよ。

まあ、決して遅れていって目立ちたかったってわけではないんですけど、まあ色々と不幸が重なったというか、途中で妊婦が産気づいていたというか、そういったやんごとなき事情がありましてね、不幸にも30分ばかり遅れて到着してしまったのです。(本当は目立ちたくて遅れたに決まってるんですが、こう書きましょう、オリジナルの方にある行く行かないのエピソードは自己保身でしかないのでばっさりカットしましょう)

「ここが合コン会場か……」

戦場を前にし、果たしてこれは武者震いなのかそれとも恐怖の表れなのか、全く分からない悪寒を感じながら居酒屋前で仁王立ちしていました。お母さん、僕、今日はいろんな女とやりまくるかもしれない、ごめんな、アンタの息子はとんだダーティーだぜ、でも清純じゃいられないんだ、綺麗な体のままじゃいられないんだ。今日、僕は快楽の世界へとダイブするんだ。お母さんへの謝罪も終わり、いよいよ居酒屋へと入ろうとします。その瞬間でした。

なんと、ヤリチン田中君が赤紙でも受け取ったみたいな顔してでてくるじゃないですか。どうやら遅れて到着した主賓である僕を迎えに出てきてくれたようなのですが、その表情は冴えない。おまけになんだかすごい申し訳なさそうな顔して、

「ホンットごめん!!」

とか言ってるじゃないですか。ははーん、わかりましたぞ。ぼっちゃま、爺はわかりましたぞ。こう、なんていうか、僕が遅れたことによって「イケメンいないじゃん」的な感じで女の子のテンションが下がったんだろう。で、ヤリチン田中としては幹事として盛り上げなければならない、きっと「遅れてくるpatoってヤツはマジイケメンでムチャクチャ面白いから!」とか言ったに違いありません。無駄にハードル挙げてしまってごめん、そんな意味での謝罪と受け取りましたぞ。

よろしい。僕のちょっぴりエッチな面白トークで冷え切った女性陣の心を解きほぐしてあげようじゃないですか。ついでに乳とか揉み解そうじゃありませんか。さあ行こう、今日は乱交だ!僕とヤリチン田中は意気揚々と会場に足を踏み入れたのでした。

なんですか、これ?

いやいやいや、あのですね、ちょっと落ち着いてください。いいから落ち着いてください。あのですね、例えばこうエロティカルな店、俗に言う風俗店とかに行くじゃないですか。で、ショートカットの子とエロいことしたいなーなんて気分で「髪の短い子で」って頼んだら、思いっきりスキンヘッドの女の子がでてきたっていうか、それは確かにそうだけど、みたいな、いや、全然違うや。なんていうか、洋物のエロ動画を見ていたら何で洋物って男が射精すると意味不明なBGMが流れるんだろうって疑問に思っちゃったような、いやコレも違う。もう例えなくていいや、単純に言うと全員ブスだった。度肝を抜かれるくらいのブスだった。乱交で女の子に抜いて欲しい!とかマヌケ面で行って度肝抜かれてちゃ世話ないわ。(一応、お約束でもブスが現れた部分をピークに持っていくべきです。その点ではオリジナルの方はあっさりしすぎ)

まあ僕も人のこととやかく言えたフェイスではないんですけど、残念ながら彼女らはそれらを超越してるっていうか、おやおや水木しげるロードでブロンズ像になってますかなってレベルのいでたちでしてね。僕が中学の時にビーチバレーボール大会優勝賞金10万円っていう市のイベントがあって、子供やら酔っ払いの親父やらがワイノワイノとビーチバレーやってたんですけど、そこにプロみたいなのがやってきて素人相手に優勝をかっさらったという大人気ないことがあったんですけど、それを髣髴とさせるブス、僕もブサイクには結構自信があったんですけどそれらを凌駕する大人気ないブス、もうとんでもないことになってました。(しつこいくらいにブスを強調)

そうなってくると男性陣のテンション駄々下がりじゃないですか。こうなったら払った金の分は料理を食って元を取ってやる!って状態で唐揚げとかの争奪戦になるじゃないですか。そうなると自然と男どもが押し黙ってしまうんですよね。

「ちょっとどうしたのー、みんな無口じゃん!」

「みんな大人しいねー」

とかブスが言ってるんですけど、さすがにお前らがブスだからテンション下がってとは人間として言ってはいけないことじゃないですか。なんとか盛り上げなきゃいけない、そうだ、女性はいくつになっても、例えブスでも誉められると悪い気はしないって言うじゃないか、このブスどものどこかを誉めるんだ、やるんだpato!お前ならやれる!自らを鼓舞し、どこか誉めようとマジマジとテーブルを眺めました。

そしたらアンタ、テーブルを挟んで向かって左には妖怪というか魔物みたいなブスが5人揃い踏み、向かって右には男どもが5人揃い踏み、なんかそういった類の、ほら、小学生とかの間で流行ってるカードゲームあるじゃないですか、あれみたいな状態になっとるんですよ。

誉めようと思ってるのに「デュエルスタート!」とか言っちゃいそうになりますし、「ブスAを攻撃表示にしてドロー、融合カードの効果によりブスBとCが融合、サイバーブスに!ターンエンドだ!」とか「よーし、こちらもイケメン山本を攻撃表示、留年渡辺を墓地に送ってその効果でシーフ山本の攻撃力が2倍に、そしてドローでターンエンドだ!」とか言いそうになるじゃないですか、よくわからんけど。

で、そんな感じでマゴマゴしてるとブスの中のボス格というか、ブスボスというか、ブスボスガス爆発みたいなのが言うじゃないですか。

「席替えしようよ!」

乙事主みたいな顔しやがってからに!とは言えませんよ。そりゃあ言えるヤツがいるなら是非ともお目にかかってみたい。僕らは誰が反論するわけでもなく、大人しく席替えすることに。

するとアンタ、見事に僕の両サイドがサイドバイサイドでブスですよ。オマケに真ん前もブス。鉄壁のシフト。聞いたことあります、聞いたことあります。あまり漁具が発達していない地域なんかでは引き潮の時に浅瀬に網を張るそうです。で、複数の人間で囲んで水面をバシャバシャやったりして魚を追いたて、逃げ場を失った魚が網にかかる、そういうことです。一瞬、後ろに網があるんじゃないかと振り返ってしまいました。

とにかく、このブスの方々には気分良く帰って頂かねばならない、そんな漠然とした使命感に襲われた僕は、なんとか突破口を見出そうと話しかけました。

「え?彼氏いないの?いそうにみえるけどなー」

とかなんとか、嘘八百八町なこといってました。それに気を良くしたのか対面に座るブスも

「やだー!いないってー!」

とかノリノリ。僕が香車だったら真っ先に特攻して討ちとっとる。おまけにこの世の中で止まらないものってブレーキの壊れたダンプカーとスイッチの入ったブスって相場が決まってるんですけど、もう彼女が本気で止まらない。(スタンハンセンファンへの気遣いも忘れずに)

「でもさー、告白とかはされるんだけどー、好きな人は振り向いてくれないのよねー、やっだー!」

とか、安いシャブって怖いねーって思うようなことを一人で喋り続けてるんですよ。おまけになんか照れちゃったのかバシバシ机叩いて大興奮。両サイドのブスもそれにバカウケして机叩いて喜んでんの。おいおいって思いながら後ろ振り向いたらやっぱり網はなくてちょっと安心しました。(一番いいところなのにオリジナルでは情報が少ないので僕の合コンエピソードつけたしときました)

でもね、なんていうか、こう、合コンで全員がブスで巨大ロボに合体しそうってのも残念な結果じゃないですか。自分だってブサイクですけど、やっぱ人間ってそういった生き物じゃないですか。でもね、そういうのって気持ちの持ちようだと思うんです。こう気持ちに余裕を持ってみれば彼女たちだってカワイイものじゃないですか。それに親切ですごい気がつくいい女性じゃないですか。

まあ、余裕を持っていた、悪く言えば彼女たちを下に見ていたんでしょうけど、そうやって気持ちを切り替えることでこんなにも晴れ晴れとした気持ちになるんだと思いました。(ブスを下に見るフラグを立てておきます)

「お酒飲めないの?」

右サイドに座するブスが話しかけてきます。位で言うと右大臣くらいのブスなのですが、どうやらほとんど酒が進んでいない僕を心配した様子。まあ、僕としても「うん、君に酔っちゃったから」とでも言いたかったのですが、さすがにそれは譲歩しすぎなので適当に

「うん、弱いんだ」

とでも答えていると、なにやらブスがゴソゴソと取り出します。

「じゃあ、これ飲みなよ」

と差し出したのは小さな袋。これが煙玉かなにかでブスが地面に叩きつけ、ドロン!と煙の中で姿を消してくれたら良かったんですけど、どうやら違う様子。

「これね、ウコンなんだ」

「ウコン飲んでればあまり酔わないよ」

うんうん、気立てのいい子や、ブスだけど親切な子や。余裕でそう思いつつも別にウコンはいらないので適当に受け流していると、

「いやー、でもホントに彼氏いそうにみえるんだけどなー」

「飲みなって、ウコン」

「ホントは彼氏いるんじゃないの?」

「飲みなって、ウコン」

「いやいやー今の間は彼氏いるって間だね。いるくせにー、言っちゃいなよ」

「いないってー!怒るよ!」

「飲みなって、ウコン」

あー、右のブスがうるさい!

もう、お前はなんなんだ。ウコンウコン言い過ぎて絶対に1回は間違えてウンコって言ってるし。っていうか何がそこまで彼女をウコンに駆り立てるのか。(ここはたけのこの里の時と対比のような形にするのがベスト)

そこで愕然と気がついたんですよ。今、僕は熱烈にウコンを勧められている。それ即ち、ブスどもは僕を下に見ているんじゃないだろうか。泣きましたね、ええ泣きました。家に帰って新品のパンツ脱いでウンコしながらサメザメと泣きました。(下に見てたのに下に見られていた、おまけにウコンを勧められるというのが冒頭のウンコ勧められるエピソードに絡んできます)

勧めるという行為は上下関係が絡む非常にリスキーな行為です。しかし、危ないからといって手を出さないわけには行きません。時には立ち止まり、後ろを向いて後から続くものに勧めてあげる、それが自分自身も前に進むことに繋がるのです。そう、時と場合を適切に選んで親切に勧める、それこそが生き抜く秘訣なのかもしれません。(まあ、適当にまとめとけばオッケー)

ちなみに、冒頭の剛の者に勧められたスカトロビデオ「未亡人脱糞の喪明け」ですが、普通に借りて家で見てみたら、未亡人が喪服でブリブリウンコして食ってました。男優も食ってました。お決まりのようにその後でアナルファックに移行してましたが、途中で入らなくなったみたいで未亡人も「いたーい!」とか言って男優も奮起してました。で、ウンコまみれの男優はイチモツをアナルに押し付けながら「進め!進め!」って言ってました。僕も何だか妙に勇気付けられて、一歩先、スカトロの向こう側に進めたような気がしました。(最後にスカトロ再登場で勧めと進めをかけておしまい、で、全体的に勧めることを勧めるテイストで仕上げます、でそれをタイトルに)

とまあ、こんな感じです。基本的に出来事自体が弱い時はその他の部分、比喩などで肉付けをして頑張らねばならないのが辛いところです。

もちろん、最初にも言いましたが、これが正解でも、これが正しい姿でも、こちらのほうが上級というわけではありません、あくまでNumeriで書くとこうなりますよーってことです。

そして、これも大切なのですが、自分で書いていて楽しくなければいけません。僕は楽しくするためにちょっとネタを仕込む、おそらく誰もきづかねーだろ的なものを仕込んで一人で楽しんでいます。例えば、いまNumeriのトップにある「星を見るひと」というタイトルは、話の内容に合ってますが、これ自身が知る人ぞ知る伝説のクソゲーと同タイトルになっています。これが文中にほのかに登場するクソゲー「カラテカ」とほのかに繋がることになります。こういった自分的楽しさを見出すのも大切です。

たまに「patoさんの文章に似てしまいますゲヘヘすいません」とかメールを頂くのですが、見にいくと1ミリも似ていなくてビックリするのですが、どういう思考回路か知りませんが似せたい、という方は今回の指摘点を踏まえて文章を書いてみてはいかがでしょうか。

まあ、今回のこの文章は、こういう書き方もいいんじゃないでしょうか、と皆さんに勧めることで皆さんのことを下に見てるんですけど。(高飛車な感じで締めると全体的な高飛車感がキャンセルされて好都合)