トランペットは鳴らない。人生の重要な決断が迫ってきても…それは静かにやってくる。(Agnes De Mill)
決断することは大切だ。人生の重要な局面において、決断を迫られる場面でトランペットも、ましてやファンファーレも鳴らない。あるのは日常と変わりない静かな水面と決断しなければならない歴然たる事実だけだ。
社会全体、個人を取り巻くコミュニティ、個人、マクロな視点でもミクロな視点においても転換期とはそれと分かるように派手ないでたちでやってきたりはしない。過ぎ去って変わってみて初めて「ああ、あそこが転換期だったね」と感じるものなのだ。間違っても「今が転換期!」と感じることなどない。例え感じたとしてもそれは多分勘違いだ。
それと同じように、重要な決断もまた、終わってみて初めて重要な決断だったと気がつく。誰が見ても明らかな決断の時など大したことなくて、実は何気なくやってくる決断の時こそ重要で何よりも意味深なのだ。そう考えると、人生なんかに直結する決断なんてあり得なくて、小さな小さな決断の積み重ねが人生という流れを作る、それこそ、右折するか左折するか、そんな小さな決断が重要なのかもしれない。
2008年6月某日、patoは一つの決断をした。それは小さく何気ない決断だったのかもしれない。けれどもそれが何より大きな流れを作り出そうとは知る由もなかった。
patoは住んで5年目になるオンボロアパートに住んでいる。雨の日に洗濯物が干せないので祭のような勢いでカーテンレールに洗濯物を干していたらカーテンレールがバキッと折れた。それ以来、我が家は隣りのアパートから丸見えだ。ゴミが散乱し、クローゼットの扉などとうに朽ち果てた。ワイドショーなどでゴミ屋敷の主人が特集されるたび、モザイクの向こうに自分の顔を重ね合わせて自問自答するだけだった。
住めば都、なんて言葉は本当で、こんな崩壊直前のローマ帝国みたいな部屋でも心安らぐ。この部屋で多くの日記を書き、幾多のオナニーをしてきたことを考えると感慨深いキモチにすらなってくる。一生とは言わないまでも長らくここに住むだろう、家賃も3万円と格安だ、そう自分に言い聞かせ安らいでいた。
しかし事態は急変する。賢明な読者の方ならご存知かと思うけど、我が部屋はゴキブリの楽園だ。最初こそはゴキブリが出現するたびに「キャ!ゴキブリ!」などとバルコニーでフルートを吹くお嬢様みたいに狼狽していたのだけど、あまりに出るもんだから慣れてしまった。もはやゴキブリが自分に向かってフライングしてきても微動だにしないレベルまで登りつめてしまった。怖いものなど何もなかった。
けれども、最近はどうだ。僕の部屋のどこかで放射能漏れでも起こって突然変異でも起こしたのか、チェルノブイリの悲劇がこんなアパートにまで!と思わざるを得ないビッグサイズのゴキブリが出没しやがる。ワラジ大とかそんなサイズ、さすがにそれは言いすぎだけど、乳幼児の手の平くらいありそうなヌシが平然と出てきやがる。
しかも登場の仕方が、ゴキブリのそれではなく、コソコソっとしていない。ある種貫禄すら感じるような、親戚中で嫌われている叔父さんが、ウチの両親に金の無心に来る時みたいな、堂々たる振る舞いで登場するのだ。卒業したくせに新天地に馴染めず、いつまでたっても部活にやってくるOBみたいな貫禄すら感じるほどだ。これはもはやどちらが部屋の主なのか分かったものじゃない。
「引っ越そう!」
patoは決断した。もうこの部屋は限界だ。このままではいつか巨大化したゴキブリに寝込みを襲われてしまう、こんな部屋は捨てて新しい部屋にユートピアを見出そう。31歳独身の小さな小さな決断だった。
まず、引っ越すにあたって様々な条件を決定した。まず、なにより大切なのが職場から近いことだ。現在は通勤に片道1時間半とか異常な距離に住んでおり、空前の原油高である昨今ではガソリン代もバカにはならない。これだけはどうしても守らねばならない必須事項だ。
次に、同じアパート内に頭のおかしい人間が住んでいないという点も重要だ。現在は、アパートの表札に何のためらいもなく「アラー」などと書いている神々が住んでいるアパートで、とてもじゃないが生きた心地がしない。もっと平穏で心安らぐアパートを選択する必要がある。
次に大切なのが家賃の安さだ。現在の部屋は家賃3万円、下手する都市部の駐車場代より安い。どうやってもこのラインだけは譲れない。高くとも3万円、それ以下ならもっと良い。そんな様々な思惑と決断を胸に僕は不動産屋へと向かった。
さて、いざ不動産屋に行くとなると、これがなかなかどうして、思いの他難しい。コンビニや定食屋、怪しげなエロDVDを売ってる店などは、通りがかりなどに「あ、コンビニだね」などと記憶しているのだけど、不動産屋だけは記憶の片隅にすらありゃしない。
仕方ないので、その辺を歩いているお婆ちゃんに「この辺に不動産屋ってないっすかね?」などと、怪しげな地上げ屋みたいな風情で聞き込み。なんとか通りの向こうに不動産屋があるという情報をゲットし、急いで向かった。
不動産屋といえば物件のプロであるわけで、もちろん、そんなプロが自社を取り扱う場合、プロらしい仕事を見せるはずだ。つまり、不動産会社の社屋というか店舗なんてのは素晴らしい立地だったり、素晴らしい建物だったりするはず、それがその会社の実力になるのだから当たり前だ。
しかしながら、目の前におわすのは、そんな勝手な想像を全て根底から覆す異常なオンボロ家屋。汚い壁に「たばこ」という文字がつけられていた痕跡が残っており、どう好意的に解釈しても潰れたタバコ屋を不動産屋に使っているとしか思えない。
しかも、僕の記憶の中の不動産屋ってガラス戸にこれでもかって物件情報みたいなのが貼ってあって、「南向きのお部屋です!」とか煽り文句が勇ましいのだけど、そんなのが全くない。いや、あった、1枚だけ申し訳なさそうに貼ってあった。貸事務所の案内だけがポツンって貼ってあった。
大丈夫かいなと思いつつ他に不動産屋を知らないので仕方なくこの店の世話になることを決断し、ドアを開けて入店する。
「すいませーん」
中にはアブラギッシュなハゲ親父と、更年期みたいな事務員のババアが忙しそうに書類と睨めっこしていた。
「すいませーん、アパート探してるんですけど!」
普通に和気藹々というか、むしろ意気揚々、前途洋々な感じで語りかけたのですけど、オッサンと事務員さん、完全無視。意味が分からない。
「あのー、すいません」
それでも無視。
僕ね、客商売でここまで客を無視する店って経験したことないっすよ。なんだろう、ここまで他人に無視された経験ってそんなになくて、今でも思い出すんですけど、僕が小学生の時周りの友人がみんな学習塾に通ってましてね、ウチは貧乏なんで通わせてもらえなかったんですけど、なんていうか友人がみんな塾の話とかしてると疎外感を味わうじゃないですか。で、ある時、友人が「今日は塾の先生がステーキ奢ってくれるからみんなで行く」みたいなこと言い出しましてね、決してステーキが食べたかったわけじゃないんですけど、もう疎外感を味わいたくなくて塾生でもないのに一緒についていったんですよ。決してステーキ目当てとかじゃないですよ。友人も「一人くらい大丈夫だよ!優しい先生だし!」とか誘ってくれたし行ったんですよ。そしたら、ステーキ3枚も平らげた僕に塾の先生はご立腹でね、僕がなに話しかけても無視ですよ。そりゃ僕も3枚も食ってよくなかったなーって思いますけど、いくらなんでも小学生相手にそりゃないっすよ、大人げないっすよ。意図的に分かるように無視ってならまだしも、まるで存在しないかのようなフィーリングで無視ですからね。泣いたね、泣いた、4枚目食べながら泣いた。
そんなトラウマが思い起こされちゃいましてね、なんでこんな場末の不動産屋のカウンターでセンチメンタルジャーニーな気分になってるのか分からないんですけど、なんかもう疎外感で泣きそうになってた。
もしこれが、救急医療の現場で僕が待ち望まれている医師とかなら絶対に無視されないですよ。例えば、このババア事務員が急な発作で倒れちゃったりしてね、店主のオヤジが物件の書類とか放り出して介抱するんですけど、ババアは息も絶え絶え。
「だ、だれかー!妻を助けてくれ!」
世の中とは不条理で冷たいもの、誰も助けてくれる通行人はいなかった。
「くっ、不動産に携わって40年、多くの物件を人に紹介してきた。なのに、なのに!たった一人の妻も救ってやれないなんて!」
「どうしましたかな」
そこに登場するのが僕ですよ。
「あ、あなたは!?」
「なあに、アパートを探しに来たただの医師ですよ。それより奥さんの容態を、む、これはいかん」
「つ、妻は助かるんでしょうか?助かるならアパートでも何でも、家賃だって値引きします!」
「絶対に助かるとは言い切れない。おまえさん次第だな」
「私、次第…!?」
「ああ、助けるには手術が必要だ。最も私じゃないとできない手術だがね」
「手術…ですか…?」
「手術代は5000万円だ、払えるかね」
「どんなことをしても払います、お願いします!妻を助けてください!」
「その言葉が聞きたかった」
まあこれで相手もしてもらえるし5000万円もゲットって感じですよ。5000万円あったらIH炊飯器買いたい。
とにかく、そんな妄想していても僕は医師でもなんでもないので全く現状を打破できないので、なんとかしつこく食い下がって呼びかけ続けます。
すると、ババア事務員の方が大変面倒くさそうというか、明らかに旦那のパンツを箸でつまむ時みたいな顔してやってきてくれました。
「なにか御用ですか?」
いや、さっきからアパート探してるって言ってるやん、死ね、7回死ね、お前が発作起こしても手術してやらん!と思うんですけど、どう考えても下手に出るのが得策なので、
「いやー、引っ越ししようと思ってアパートを探してるんですよ」
とか満面の笑みっていうか、おいおい惚れるなよーくらいのスマイルで言ってました。しかしながら、ババア事務員の対応はひどいもので
「うちは個人向けのアパートはあまり扱ってないのよねー」
とか何とか言ってるじゃないですか。それでもそこを何とかみたいな勢いで食い下がってると奥でふんぞり返っていたアブラギッシュなオッサンが出てきましてね、3枚の書類を見せてくるんですわ。
「うちのあるのはこれくらい、選んで」
さあ、ここは大切な決断の時ですよ!今から選ぶ物件いかんによっては、華のアパートライフを営むことが出来るかもしれないし、下手な物件選んだら「はいっ!引っ越し!引っ越し!」とかツェッペリンみたいな勢いで嫌がらせされる可能性もある。この決断は大切だぞ、っておい、違うだろ、普通、部屋選びってもっと胸がときめくものじゃないんか。
数ある物件から、これにしようかな、でもこっちも捨てがたいな、ロフトも欲しいな、実際に物件見せてくれます?すいません、なかなか決まらなくて、いえいえ、こちらも仕事ですから、さあ、次の物件に案内しますよ、みたいな慎重かつ、選り取りみどりな状態があるんじゃないんですか。それなのになんか、雰囲気的にこの3つの中から1つだけを絶対に選ばなきゃいけないみたいな雰囲気というか鉄の掟がムンムンに伝わってくるんですよ。
見ると3つの物件とも家族で住む2LDKいたいな重量級の物件で家賃も軽々と予算オーバー。こんな場所に住んだら確実に家賃で死ぬといった硫化水素物件。こいつはどうしたもんか、決断するべきか。悶々と悩みましたよ。そして導き出した結論がコレ。
「すいません。もっと安いのないっすか」
3つだけしかないって言われてるのに堂々たる振る舞い。見ててくれたかい、あの日の友人たち、ステーキ食いすぎて塾長に無視されて泣いていた少年はこんなにも立派になったよ。これしかないって言われてるのに平然と安いのを要求する立派な大人になったよ。増本君、山本君、加治君、僕はこんなに立派になったよ。加治君、30歳にもなって万引きで捕まったんだってな。それもパチンコ雑誌万引きしたんだって?
とにかく、加治君に何があったかも気になりますが、問題は物件です。頑として譲らない気構えを見せていると、なにやら事務員とオヤジがゴソゴソと相談し始めましてね、そして一枚の書類を見せてくれたのです。
「2LDK 1.8万円 コンビニ近く優良物件」
おいおい山ちゃん(オヤジの名札には山本って書いてあった)、やればできるじゃないの、こんな秘蔵の物件隠してるとか何やってるの。この辺の相場って結構安いっぽいんですけど、それでも2LDKなら6,7万円くらいはしますよ、それが1.8万円って、ここだけ戦後に戻ってるとしか思えない。
もう迷うことなく決断しましたよ。っていうか予算内に収まるのここしかないですからね、即断即決、もう「ここにします!」とか言ってた。
「実際に物件とか見ます?」
「はあ」
僕はあまり事前に下見とか興味ないんですけど、今の部屋に越してきた時に部屋も何も見ず、しかも電話だけで即決したってエピソードを日記に書いたら、読者の方に「下見くらいしろカス」みたいなこと言われちゃいましてね、じゃあしておくかって感じで今回は行ってみることにしました。
「お願いします」
「はい、これが鍵、あとこれが地図」
は?案内とかしてくれるんじゃないの。懇切丁寧に案内してくれて物件の説明とかしてくれて、「うーん、やっぱり他の物件も見てみたい」って僕のワガママを聞いて次に案内してくれるんじゃないの。なんかおかしいよ、この不動産屋。
とにかく、文句を言っても始まらないので、渋々鍵と地図を受け取って一人で物件に向かいます。するとまあ、もう、ほとんどの人が気付いていると思いますけど、1.8万円の格安家賃で何もないわけないじゃないですか。僕も薄々分かってましたけど、安さに惹かれて気付かないフリしてた。
もう到着したらアパートの横、見事に墓場っすよ。しかも隣が墓場ってだけならまだしも、その墓場が明らかに不自然なところで途切れてる。前はもっと広い墓場だったんだろうけど、無理矢理狭くしたみたいな感じになってる。で、圧迫するように立ってるのがアパートですよ。どんな物理学者呼んできたって、墓場を一部潰してアパート建てましたって応えるような立地条件。
恐れ戦きながらも物件の中に入ると、まあ、さすが1.8万円、ボロいボロい、鍵とかガチャガチャやっても開かないもん。かなり力強くやってはじめてガチャとか開きやがった。で、ドアがお決まりのようにギーとか言いやがってね、そいでもって何か変な匂いがするんですよ。
「こりゃまずいだろ」
悪い気というか瘴気というんですか、僕はそういうの全然分からないんですけど、それでも感じざるを得ないというか、この部屋にいるだけで不安になってくるというか、具体的に言うとトヘロスが必要な気分になってくるのですが、それでも落ち着いて押入れとか開けて収納部分をチェック。窓の外を見ると壮大にそびえ立つ墓石と卒塔婆が見える絶好のオーシャンビュー。天井に変なシミがあるんですけど見なかったことにして、もう帰ろうと出口に向かいました。
するとね、ドアが閉まってるんですよ。あまりの怖さに絶対に開けたまま部屋の中に入ったのに。思いっきりドア閉まってるんですよ。この部屋は頭おかしい。
勝手に閉まったんだって自分を納得させ、勝手に閉まったならギーって音がするはず何だけどって考えは無視して、いち早く部屋から出ました。あまりオカルトチックなことは信じず、全部プラズマの仕業って思ってるんですけど、それでも部屋から出た瞬間に呼吸が楽になった感覚がしてホッとした。
とにかく、墓場が近いってのが全部悪い。でも、実際には墓場が近いだけでなにも起きないんじゃないの。墓場の迫力に圧倒されて一人でブルってるだけじゃないの。実際には何も起きやしないよって思って、気だるそうに出てきたアパートの住人に話しかけてみました。
「すいません、今度ここに住もうかと思ってるんですけど」
「はあ」
「その、なんていうか、墓場とかあるじゃないですか。実際のところ、不可解な現象とかないですか?」
こんなこと聞いてる時点で明らかに怪しい人物、お前こそが不可解だよって言われそうなんですけど、それでも真剣に訊ねると。
「あー、特にないですね。あ、でも夏になると若者が肝試しとかに来てちょっとうるさいかな。それさえ我慢すれば住みやすいし、家賃も安いし絶好ですよ」
やっぱりね。そりゃ墓場の横ってのはあれだけど、そうそう出るもんですか。逆に言うと、何もないのに格安物件、滅茶苦茶お得な物件じゃないですか。
「そうですよね、家賃1.8万円でこの広さ、この立地ならお得ですもんね」
「いや、ウチの家賃は4.5万円ですけど」
あの部屋だけ家賃が1.8万円=あの部屋だけ何かある=でる
もう無理無理、ムリムリ、むりむり、MuriMuri、絶対に無理。墓場が横ってだけでも無理なのに、入ろうとしてる部屋だけ家賃が半分以下とかありえない。イチローだけでもすげえのに、そのイチローがドーピングしたくらいありえない。微妙に良く分からんけど。
とにかく、いくら安いからってこんな物件は真っ平御免だ!毅然と断わってやる!怒りに打ち震え、そう決断した僕は携帯電話で不動産会社に電話しました。
「あ、先ほどのも者です。あのですね、今物件を見させてもらったんですけど……」
その瞬間、僕の横をゴミ袋を持ったナオミキャンベルみたいな女性が通り過ぎましてね、なんていうんですか顔はイマイチなんですけどオッパイって言うんですか、胸元辺りの肉っていうんですか、あの辺が非常に隆起した、そいでもって半裸みたいなタンクトップで、おいおい、こぼれちゃうよ!みたいな女性がケツをプリンプリンさせながらゴミ捨て場に向かっていきました。
で、ゴミを置いて、ナオミキャンベル似の女性が歩いているのかオッパイが歩いているのか、はたまた乳首は何色なのかって勢いで歩いてきて僕に向かって
「こんばんわー」
とか、絶対に語尾にハートマークついてたって確信せざるを得ない挨拶をして、1.8万円の部屋の隣りの部屋に入っていきました。いい匂いした。
「もしもし?」
呆気に取られていた僕は不動産屋の言葉で正気を取り戻し、言葉を続けました。
「物件を見させてもらったんですけど……ここに決めます」
引っ越しの関係ですぐには越さないけど、1.8万円の格安2LDKでの愉快な生活の始まりだった。
この社会生活の流れは多くの決断の末成り立っている。何度も分岐するアフラージュのような流れの一つを選択しているに過ぎない。そして、その分岐の大本は過ぎ去ってみて始めてわかるのだ。何の気なしに引っ越そうと決断したこと自体が重要であり、間違いだったと。
トランペットは鳴らない。人生の重要な決断が迫ってきても…それは静かにやってくる。(Agnes De Mill)
霊が出てくるっぽい音楽は鳴らない。隣りにセクシーな女が住んでいても…霊は静かにやってくる。たぶん。(pato)