速達!林檎の噂 -2ページ目

Tiger Bulid 8A420, 10.3.9 Build 7W82開発者に配布

Thinksecretによれば、

AppleはMac OS X Tiger Build 8A420と10.3.9 Build 7W82を開発者に配布したとの事です。

まだバギーといわれていたTigerですが、この記事によると1つを除いてバグはすべて解決されたそうです。

いよいよ来月発売が現実味を帯びてきました。

Amazon.comがTigerの$35リベートも始めましたしね。

10.3.9もすぐでるようです。

みんな、落ち着け~!

予想していたことがやはり起こりました。

ZD net Australiaが「Macにハッカーの脅威」を報告

Cnet Japanがそれを翻訳、垂れ流し。

ヤフーニュースサイトに掲載

読んだ人、ビビる。

ただ翻訳して垂れ流すだけではなくて、内容を吟味してから掲載してほしいものです。私に言わせれば、Macのセキュリティーに詳しくない人が書いているか、または、意図的にセキュリティー問題を煽り立てているかどちらかです。

言葉尻を捕らえて物をいうようですが、記事の中で、「悪質な行為はMicrosoftやUnixベースのOSだけの問題だと思われていたが、今ではMac OSも明らかにそのターゲットになりつつある」と書いてますが、Mac OS XはUnixベースのOSですよ。

ZD netの原文には、コメント欄がついており、Macのセキュリティーに詳しい方々から非難轟々です。したがって、読者は原文が必ずしも正しくないということに気付くのですが、Cnetやヤフーの記事にはコメントがないので、読者はおかしいことに気付きません。

これじゃSym****cの思うツボ。

この記事で喜ぶのはワクチンソフト会社のみです。

確かに、こういう記事がユーザーの安全意識を高めるという点は認めます。

しかし、問題は時期です。

なぜ、いま?OS Xのウィルスが1つも知られていないのに?

問題がないのに、問題を煽り立てるとオオカミ少年になってしまいます。

本当に問題が起こったときに、「またか」と思って、対策を打たない人が出てきたらどうする?

実際、ZDnetの原文を書いた人は、去年の10月に「Opener」が出たときも、記事にして騒いだ人です。いや、記事にするのはいいのです。冷静な記事ならば。なぜなら、「Opener」は感染力もなくて、ウィルスとも呼べない、家庭で使ってる場合は感染することはありえない代物ですよ。

10月の記事を読んだときに、焦ってワクチンソフトを入れたり、感染してないかチェックした人も多いと思います。その後しばらく毎日スキャンする人もいたかもしれません。

しかし、何も起こらず、スキャンを止めていることでしょう。

今回も、10月から何も状況は変わってないのに、同じ著者が騒いでます。

やばいと思って、またスキャンを始める人も多いでしょう。

でも、多分何も起こらない。

これを繰り返していると、本当の問題のときに、無防備な人が出てきてしまうかも。それを私は恐れます。

ああいう記事を書くのは、本当にウィルスが出回って、そのウィルス用のワクチンができたときでいいのです。

それまでに騒いだって、ワクチンがないんだから、どうしようもないでしょ。

みなさん、冷静になってください。

いや、冷静にならなくてもいいです。ああいう記事をオオカミ少年と思わないでセキュリティーに気をつけ続けるのなら。

脆弱性比較

「Windowsの方がMacよりもセキュリティーホールが多いという客観的なデータはありますか?」というコメントいただきましたので、返答を記事にします。

公平かつ正確なデータとなりますと、US-CERT(アメリカ合衆国政府コンピューター非常事態対策チーム)のデータが適当かと思います。

このサイトで、「OS X」、「Windows XP」、「Windows」をキーワードにして脆弱性を検索してみました。

結果、脆弱性の数は

OS X:26
XP:64
Windows:351

となりました。Macの脆弱性が少ないことがわかります。しかし、どちらがより安全かということを議論する場合、数だけではなくて重要度を見る必要があります。

CERTは重要度40以上のものを"Advisory"(注意報?)の候補にあげるということです。そこで、重要度40以上の物の数を数えてみました。

OS X:0
XP:16
Windows:37

MacにはCERTの"Advisory"の基準である40以上のものはありません。

ちなみに、重要度の最大値は、

OS X:30.4
XP:78.0
Windows:94.5

でした。質と量の両方の評価をするために重要度の合計を計算してみます。

OS X:239
XP:1773
Windows:6018

以上の結果から、量、質ともにWindowsはMacよりも脆弱と結論付けられると思います。


注意: 上記のXPのデーターはXP固有の脆弱性を表しています。実際には、他のバージョンのWinと共通の脆弱性もありますので、それらを含めるともっと多くなります。マイクロソフトによれば、XPの脆弱性の総数は112です。

OS Xにハッカーの脅威??

ZD net Australiaが3月21日付で伝えるところによれば、

Symantecが"Internet Security Threat Report"の中で、OS Xはハッカーの脅威に直面していると報告しているとのことです。

その内容を要約すると、次のようになります。

・昨年度中にOS Xの脆弱性が37個見つかった。
・10月には"Opener"と呼ばれるマルウェアが現れた。これは、コンピューターを勝手にリモート操作し、コードを実行し、パスワードなどの情報を持ち出す。
・OS Xにウィルスが流行していないのは、単に使っている人が少ないため拡がらないだけだ。したがって、これからシェアが上がってくると、どんどん危険性が増してくる。

OS Xユーザーの皆さん、不安になりましたか?

私は不安になる必要はないと思います。なぜなら、

・37個の脆弱性はすべてパッチがあてられている。
・"Opener"は勝手に拡がり、人に知られずコンピューターに入り込む能力がない。したがって、ウィルスと呼べるものではない。
・確かにシェアが少ないからウィルスが流行しないという側面はあると思いますが、Winのウィルスが多いのは、Winにセキュリティーホールが多すぎるから。Macははるかにセキュリティーホールが少ない。
・Mac OS Xに被害を与えるウィルスはゼロといわれている。

以上が理由です。もちろん、全く無防備になるのはまずいですが、セキュリティーアップデートは必ず行う、得体の知れないソフトをインストールしない、など一般的にいわれていることを守っていれば、ウィルスの脅威はないというのが現状だと思います。

さらに、本当に必要なときにしかシステム管理者でログインしないようにすれば、更に安心と思われます。

$ymantecは、Macのシェアが増えると、ワクチンソフトの売上が減るので、Macもあぶないぞーと宣伝しているだけのように私には思えます。



追記
本日新しいセキュリティーアップデートが配布されました。私はこれからインストールします。

右クリックが嫌いな理由

週末は噂やニュースが出てきませんので、コラムもどきの独り言を。


私の会社のパソコンはWindowsですので、2ボタンマウスを使っているのですが、右クリックがあまり好きではありません。

なぜなら、右クリックに頼っていると落とし穴があるからです。

例えば、あるグラフを右クリックするとします。

この時に、そのグラフに対してできるコマンドがすべて出てくればいいのですが、実際はそうではありません。(重要なコマンドが含まれてない時があります)

ですから、右クリックだけで操作をしていると、そのコマンドの存在に気づかないことになります。

実際、あるソフトを使い始めて何ヶ月もしてから、そのコマンドに気づき、「そんな機能があるんなら早く言えよ~」と叫びそうになった事があります。

それを防ぐためには、右クリックを使わなければいいのですが、Winの場合、2ボタンマウス前提でプログラムが組まれていますので、左クリックだけだと不便なのです。

左クリックだと、メニューの中の奥深い階層までコマンドを探しにいかなければならなかったり、極端な場合は右クリックをしないと出てこないコマンドがあったりします。

ですので、どうしても右クリックを使わざるを得ず、「早く言えよ~」から逃れられないのです。

この点、Macintoshの場合はすべてのコマンドはメニューの中に必ずありますし、メニューが深い階層構造になっている事はありません(まれに例外がありますが)。また、キーボードショートカットが充実しています。

つまり、右クリックを使わなくても(少なくとも私には)ストレスなく操作ができるようになっています。

これは、1ボタンマウスを前提としてプログラムが組まれているからです。

実はAppleが1ボタンにこだわってきた1つの理由はここにあります。

1ボタンマウスをMacにつけて出荷すれば、プログラマーは1ボタンマウスを前提としてプログラムを書かざるをえません。つまり、強制的に1ボタンマウス前提のプログラムを書かせる効果があるのです。

ところが、2ボタンマウスを標準にしてしまうと、右クリックでしかアクセスできないコマンドを持つアプリがどんどん出てきてしまうかもしれません。そうすると、Macの美点である、操作の統一性がなくなってしまいます。

Appleは2ボタンマウスをつくると思いますが、標準でバンドルはしないと思います。

MacがMacであるために。

Mac OS 10.3.9 build 7W29 開発者に配布

Appleinsiderによれば、

Panther最後のアップデートになるであろう、10.3.9 build7W29が開発者に配布されました。

6週間以内にリリースとの事です。

ちなみに、わたしのiMac G5のXbenchのスコアは
10.3.6---149.42
10.3.7---151.96
10.3.8---154.80
と、すこしずつ向上しております。

今回も期待してます。全く体感できませんが。

10.3.9で変更を受けるのは、
Image Capture, Stickies, FAT drive support, Preview, DNS lookup, QuickDraw, Security Certificates, Keychain Access, System Profiler, Disk Utility, Networking, Bluetooth, USB, FireWire, SMB, Modem, Safari, Calculator, Data & Time, Terminal
とのことです。



マックの世界シェア5%とMorgan Stanley予想


証券会社のMorgan Stanleyは、Macintoshの世界シェアは、2005年中に3%から5%に向上すると予想しています。

彼らの調査によれば、iPodを所有しているWindowsユーザーがMacintoshにスイッチする割合は、巷で予想されている10%ではなく、19%であるとか。

この予想に基づき、アップル株のTargetを$60に引き上げています。

$60というと、2004年年初と比較するとほぼ6倍近い数字です。買っときゃ良かったと後悔している方も多いと思います。

しかし、現在の株価は$42程度ですから、今からでも遅くはないかも?


iPodによるヘイロー効果もあると思いますが、OS Xがウィルスフリーであることも追い風になっていると思います。

それにしても、3%から5%というのはすごい数です。さすがにちょっと多く見積もりすぎでは?

ちなみに、世界シェア3%というのは、コンピューターの販売台数ベースですので、家庭で使用しているコンピューターのシェアで見ると、マックのシェアは現在でももっと多いという報告を見かけました。

なぜなら、

Windowsはレジやプラントのコントロール用など用途が多岐にわたっており、販売台数ベースだとこれらを全部含むため、家庭でのシェアを表してない。

マックはWindowsに比べて長く使われる傾向があるため、販売台数によるシェアよりも実際に使用されている台数によるシェアは高くなる。

というのが理由です。

残念ながらソースをなくしてしまったのですが、インターネットのアクセスベースのシェアはなんと15%程度あるそうです。

仮に、販売シェアが3%から5%になるとすると、インターネットアクセスベースのシェアは単純計算ですと、25%になります。

なんと、ネットにアクセスする人の4人に1人がマックユーザー!?

ちょっと信じがたいですが、巷で言われている3%のシェアを鵜呑みにすると間違いを起こすというのは確かだと思われます。



新ポインティングデバイス

16日の記事「新マウス予想」に関して。

林檎はいかがですか?さんも新マウスを予想されていましたので、その記事にコメントを書き込んだら、そのコメントに対して林檎はいかがでしょう?さんが、

「マウスではないまったく新しいデバイスになってほしいのが本音です。」

と返事をくださいました。

全く同感です。

AppleinsiderがAppleが2ボタンマウスを開発中らしいことを伝えた記事の中には、「Jaws will drop」、つまり、見ると唖然として口がふさがらないと書いています。

ということは、マウスではない全く新しいデバイスになる可能性もなくはないと思います。

多少のことでは唖然としないでしょうから。

もっとも、ごくフツーの2ボタンマウスが出てきても別の意味で唖然としますが(笑)。

というわけで、マウスではない全く新しいポインティングデバイスを考えてみました。


- iRing -

iRingは指輪型のポインティングデバイスです。

iRingをつけた指を画面に向けると、向けたところにカーソルがでます。

クリックはiRingを親指で触ることによって行うか、キーボードに設けた専用ボタンによって行います。

これだと、キーボードからほとんど手を動かさずに操作ができますし、

逆にソファにだらりと座りながらでも操作できます。

さらに、輪の部分を上下になでることにより、画面がスクロールします。

技術的には、iRingに電波の発信機をつけておき、画面付近のセンサーがiRingの信号を受けて、位置を3次元的に計算すれば可能ではないかと思います。


-iEyes -

iEyesは眼鏡型のポインティングデバイスです。

iEyesを通して画面を見ると、見ているところにカーソルが出ます。

クリックはキーボードに設けた専用ボタンによって行いますが、

オプションでウインクによって行うこともできます。(まさに2ボタンですね(笑))。

または、鼻をヒクヒクさせることによって行うとか(爆)。

キャノンのカメラで視線入力によってピントを合わせる位置を選択するというのがありましたから、技術的には可能と思うんですけどね。

iRingにしてもiEyesにしても、問題はいかに小さく軽く作るかということと、精度と、コストでしょうね。

なんだ問題山積みじゃん(笑)。

Mac OS 10.4 Tiger build 8A414開発者に配布

AppleinsiderとThinksecretが伝えるところによれば、

発売までの最後のBuildになるであろう、8A414が16日に開発者に配布されたとのことです。

Thinksecretの記事の中に面白い記載があったのですが、小売店などを対象にして「Tigerを客に売るベストのテクニック」のセミナーがクバチーノで16日に行われたようです。これは18日にもあるそうです。

また、Tigerの開発部隊の一部はすでにバケーションをとっているそうです。

どうやら、4月中の発売は間違いなさそうですね。

新マウス予想

新マウスを予想してみました。

2ボタン化を望む人、伝統やプライドを守りたいApple (Jobs?)。
この両方の顔を立てるためには、こんな結論になるのかなと思います。


・基本的には現状のマウスと同じで、1ボタン。

・リンゴマークはトラックパッドになっており、なでる事でスクロールが可能(縦横とも)。

・デフォルトでは、リンゴの葉っぱ部分をタップする事により、スクロール機能がアクティベートする。(不意にリンゴを触ってスクロールしてしまうのを防ぐため)

・機能はカスタマイズでき、葉っぱのシングルタップおよびダブルタップにコマンドを割り当てる事ができる。コンテキストメニューを割り当てれば、事実上2ボタンマウスになる。


いかがでしょうか。 

追記
林檎はいかがですか?さんもマウスの予想をしておられます。
マウス予想は盛り上がりそうですね。