「THE CROSS-BORDER RUGBY 2024」の開催が決定したと発表しました
JRLO(Japan Rugby League One)が主催・主管しておこなう国際試合は初めてとなります
この試合は 今年5月に日本ラグビー協会とニュージーランドラグビー協会が連携をさらに深めアジア太平洋地域全体のラグビー競技発展のために締結した覚書に基づき JRLOも含めた3者によって対戦機会を実現したものです
今回は ニュージーランドの2チームと日本の4チームによる全4試合の“交流戦”となるが 将来的にはチャンピオンシップを決める公式大会としての開催を目指すという
「THE CROSS-BORDER RUGBY 2024」は リーグワン2023-24のディビジョン1の試合がおこなわれない期間の2月3日 4日 10日に開催されます
来日するニュージーランドの2チームは 昨年のスーパーラグビー・パシフィックで準優勝し過去2度の優勝を誇るチーフスと 2021年のトランス・タスマン制覇を含めスーパーラグビーで4度タイトルを獲得しているブルーズです
どちらも強豪で ニュージーランドの両チームにとっては
2月23日に開幕するスーパーラグビー・パシフィックへ
向けたプレシーズンマッチとなりますが
JRLOはベストチームの来日を望んでおり
ダミアン・マッケンジー
アントン・レイナートブラウン
サミソニ・タウケイアホ
トゥポウ・ヴァアイ
ルーク・ジェイコブソン(以上 チーフス)
ーーーーー
リーコ・イオアネ
マーク・テレア
ケイリブ・クラーク
フィンレー・クリスティー
オファ・トゥウンガファシ
ダルトン・パパリィイ(以上 ブルーズ)
といった 今年のワールドカップに出場したスターたちも
来日するかもしれません
リーグワンからは昨シーズンの上位4チームが参加することになり
スピアーズ船橋・東京ベイ(リーグワン2022-23 優勝)
埼玉ワイルドナイツ(2022-23 2位)
横浜イーグルス(2022-23 3位)
東京サンゴリアス(2022-23 4位)が挑戦します
試合日程は以下のとおり
なお 今回のクロスボーダーマッチの対戦成績や記録は
リーグワン2023-24の成績等にはカウントされません
THE CROSS-BORDER RUGBY 2024 概要
・主催:一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会
・主管:一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン
・参加チーム:
ジャパンラグビー リーグワン参加チーム
▶スピアーズ船橋・東京ベイ(NTT JRLO 2022-23優勝)
▶埼玉ワイルドナイツ(NTT JRLO 2022-23 2位)
▶横浜イーグルス(NTT JRLO 2022-23 3位)
▶東京サンゴリアス(NTT JRLO 2022-23 4位)
【NZ/ スーパーラグビー・パシフィック参加チーム】
▶ギャラガー・チーフス(Gallagher Chiefs)
スーパーラグビー・パシフィック2023
レギュラーシーズン1位
プレーオフトーナメント準優勝
歴代タイトル・戦績
・「スーパーラグビー」2012 2013で優勝
所属代表選手 キープレーヤー
➀サミソニ・タウケイアホ(HO)
ニュージーランド代表の正HOを狙う26歳
砕氷船のような突進で相手防御の最後の壁を破壊する
②コルテズ・ラティマ(SH)
瞬発力とプレーの多彩さは若手時代の
アーロン・スミスを彷彿とさせると評判
③ショーン・スティーブンソン(FB)
エリート ついに花開く
昨季トップトライスコアラーの一人(12トライ = 2位タイ)
チーフスに所属経験がある現リーグワン選手
※一部抜粋
リーチ マイケル(BL東京)
ルテル・ラウララ(横浜E)
ミッチェル・ブラウン(横浜E)
ガレス・アンスコム(東京SG)
山下裕史(神戸S)
ブリン・ガットランド(神戸S)
ブロディ・レタリック(神戸S)
タレニ・セウ(S愛知)
サム・ヘンウッド(釜石SW)
オーガスティン・プル(日野RD)
サム・ケイン(東京SG)
ラクラン・ボーシェー(埼玉WK)
セタ・タマニバル(BL東京)
ティアーン・ファルコン(トヨタV)
ジョニー・ファアウリ(静岡BR)
アタアタ・モエアキオラ(神戸S)
トム・マーシャル(GR東葛)
ケイン・ハミントン(江東BS)
オルビン・レジャー(江東BS)
シアレ・ピウタウ(江東BS)
フィル・バーリー(九州KV)
サム・ヴァカ(九州KV)
デーモン・レエスアス(WG昭島)
ボーク コリン雷神(RH大阪)
マイケル・アラダイス(RH大阪)
▶ブルーズ(Blues)
SR・パシフィック2023(昨シーズンの順位)
レギュラーシーズン3位
プレーオフトーナメント準決勝敗退
レギュラーシーズン3位
プレーオフトーナメント 準決勝敗退
歴代タイトル・戦績
・「スーパー12」 1996、1997、2003で優勝
・「スーパーラグビー トランス・タスマン」2021で優勝
チームの強み
スコットランドやフィジーの代表HCを務めたバーン・コッター新HC のもと 好成績が期待される
FWはPRトゥウンガファシやLOトゥイプロトゥら経験豊富なメンバーに加え
6番アキラ・イオアネ 7番パパリィイ 8番ソトゥトゥのバックローはリーグ屈指の強さを誇る
BKは昨季リーグトップのクリーンブレイク数(126回)
ゲインメーター(8,565m)が証明するようにスピードある
アタックが持ち味
SHフィンレー・クリスティーの速い球出しからCTBリーコ・イオアネ WTBマーク・テレアらが縦横無尽に走る
所属代表選手 キープレーヤー
➀スティーブン・ペロフェタ(SO)
昨年の日本戦にも出場したニュージーランド代表
トヨタV移籍のSOボーデン・バレットの穴を埋める
②マーク・テレア(WTB)
どこにでも現れるアグレッシブさと切れ味鋭いランで RWC2023でもその強さを大いに発揮した(ニュージーランド代表)
③リーコ・イオアネ(CTB)
RWC2023NZ代表 ランセンスと強靭な脚力 ディフェンスレンジの広さは世界最高レベル
ブルーズに所属経験がある現リーグワン選手
※一部抜粋
ガレス・アンスコム(東京SG)
チャールズ・ピウタウ(静岡BR)
ブリン・ガットランド(神戸S)
ジェイコブ・ピアス(BL東京)
ボーデン・バレット(トヨタV)
トム・ロビンソン(トヨタV)
ブリン・ホール(静岡BR)
ジョシュ・グッドヒュー(BR東京)
マット・マッガーン(BR東京)
ハドレー・パークス(BR東京)
マット・ヴァエガ(相模原DB)
リアキマタギ・モリ(横浜E)
ジェラード・カウリートゥイオティ(神戸S)
マイケル・リトル(神戸S)
ジェド・ブラウン(花園L)
オテレ・ブラック(浦安DR)
ワイマナ・カパ(三重H)
テビタ・リー(三重H)
サイモン・ヒッキー(日野RD)
オーガスティン・プル(日野RD)
ベンジャミン・ニーニー(釜石SW)
マーフィー・タラマイ(江東BS)
コンラッド・バンワイク(江東BS)
▼開催期間中は
NTTジャパンラグビー リーグワン2023−24の
ディビジョン1の試合は行われません
▼クロスボーダーマッチの対戦成績や記録は
NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24の
成績等にはカウントされません
※ キックオフ時間 観戦チケット情報 放送などの詳細は
決定次第発表されますので ここへ記載します
※ 第1戦は第10回全国女子ラグビーフットボール選手権大会 決勝と併催予定