何時ものように、リサイクルショップで物色してたところ、
とあるバックパックが4320円売られて居まして、まあ私の中では若干?値が張る感じでありましたが、「迷ったたら買う」に従い?購入しました。

一見すると黒い物体のようなずんぐりむっくりな風貌ですが、

はい、ショルダーベルトがあるので、バックバックですね。
メーカーなんですが、

「ウォーターシェッド」と言う防水バッグ等を作るアメリカのメーカーなんですね。
それこそ日本では一般的に馴染みの無い聞き慣れないメーカーだと思います。

出典:http://www.watershed-jp.com/index.html
HP見ると軍関係を始めマリンスポーツ等の、
プロ機材に特化したメーカーのようで、
一般に「防水バック」と検索掛けても出てこないぐらい、
日本では知られざるメーカーのようです。
また種類もアメリカ本国がバリエーションが多いですね。
*日本法人設立が2011年ですから知名度的には当然かも知れません。
それも其のはずで、
実際この商品を買う前に値札のメーカー名を見たら、
「ITW Nexus」と金具の名前を付けてましたwww。
それだけ知名度?は低いのかと思います。
まあこのロゴ自体目立たない?ように、
サイドに付いてるので解りにくい?かも知れません。
モデル名は「Big creek・ビッグクリーク」と言う容量20Lとバックパック型では一番小さいショートクラスで容量的にデイパック、日帰り登山向けで、其の上はミドルクラスで容量50Lと2泊3日向け、最上位はラージクラスで容量80Lのロングラントレッキング向けの3種類あります。色もブラックからオレンジ、ブルー、クリア、デザート、マルチカムとあり、クリアはまさに透明なんで、中身が丸見えのタイプもあります。値段はこのショートクラスで22800円から最上位のラージクラスで31800円(マルチカム柄の場合+6000円から+8000円)と値引きも無い商品らしいので、一般の防水バックと呼ばれる商品と比べて、質やアメリカ製造も相まって、結構な値段はするのかと思います。
ですから下位モデルとは言え中古ではありますが4320円は破格かも知れませんね。
大体そもそもこの商品自体滅多に見かけなせんし、記憶でも数年前に一度古着屋さんでショルダーバックタイプの小さいモデルを見かけてその時は3000円前後の値札が付いてて数日後完売してたので、一定のニーズ?があったんだと思います。
実はこの商品、数週間前に見つけてその時はスルーしてたんです。その後メーカーのHPやアマゾンのレビュー等見て衝動にかられて購入の運びになったんですね。色も黒一色とカッコ良かった?のと、異常なまでの防水性に憧れ?がありましたね。
以前から防水バッグ系を物色してたんでそれもあります。
他のメーカーですと、ドイツの「オルトリーブ」や防水バックの老舗?であるアメリカの「SealLine」なんか有名ですね。
アマゾンで売られてる格安?防水バックは見かけ上防水機能を有してるレベルで、個人的に調べたところ、やはりこのウォーターシェッドの信頼性は数段上をいき、アメリカ陸海軍やネイビーシールズ御用達も頷けるんすね。*一部情報?では自衛隊でもこのメーカーが採用されてるらしいです。

アメリカ製が良いですね。
軍関係に収めてるせいも有ってちゃんとアメリカ国内生産です。

広げるとこんな感じで間口が広く底になるほど狭くなる感じですね。基本は内側に数回巻く「ロールアップ」ですが、最悪ギリギリ詰め込んでも、左右と中央のナイロンテープコードバックルで抑えられます。

中はこんな感じで間切一つ無い寸胴状態なんです。
とにかくなんでも詰め込む事が出来ます。

これが開口部になりますが、所謂「ジップロック」の袋と似た構造と形状なんですね。しかしこれが閉じる際に異常に硬いんです。
メーカーのHPでは端からまさにジップロックの袋のように指で挟んでそのままスライドさせて閉じてる動画を見るんですが、中古品?なのか?その動作が上手く出来ず?に、

このように指で抑え込まないと閉じられません。
因みに親指だけでは、どうしも力が掛からず抑えきれないので、今の所これしか無いですね。*後ですが使用してるうちに柔らかく?なったのか?閉めやすくなりました。
なおメーカーのHPにアクセサリーオプション品として、開口部のメンテナンスキット(オイル系)が売られてるらしいので、それを塗ることで柔軟性と劣化防止になるそうです。*この薬剤は主にウエットスーツ系のゴム製品に使うものです。
なお開け方はメーカーのHPに掲載されてますが、

写真の左右に付けられた「ZipDry Closuer」と呼ばれる持ち手を
手で握り(もしくは輪っかに親指を通して握る)、中央付近の開口部を「S」字になるよう撚る形で引っ張ると外れます。
なぜここまで頑丈な仕組みと仕様なのか?後に解ります。
細かい部分を見ますと、

本体及び各部材の製法ですが、独自の圧着技術「圧力電磁波熔着」と言う昨今の防止バックのような、接着剤を溶かして圧着するのと違い分子レベルで生地そのものを結合するようです。
因みにショルダーベルトは分離出来るので、

このままスタッフザックとしても利用も可能です。
ですから、大型バックパックのスタッフザックとしての利用だったり、マリンスポーツ等の道具入れのバッグとしても使えるように、サイドの下部部分にDリングが左右に付いて居るので、ロープやカラナビ等のフック関係を付けて固定や小型のバック等をぶら下げる事が出来ます。

ショルダーベルトも通気性や速乾性、クッション性が考慮されて、決して手抜きしてないところが、アメリカ軍に納入してる信頼性にも繋がってますね。
因みにアメリカ軍で使われるこうしたバックパックのショルダーベルトは基本的に取り外し出来る構造が大半で、臨機応変に様々な使い方が戦地で必要になるためなのか?
そこもしっかり考えて作られてると思いますね。

サンプルとして前回ブログで紹介してJANSPORTの小型ザックをそのまま入れて見ました。
先に説明した通り内部に間仕切りが無いので、
オプションでクッションライナー、特にカメラ等の機材を入れる為のクッション材のライナーが5000円前後でメーカーから販売されてますが(これらクッションライナーは別の製品の専用のためバックパック用のクッションライナーは無いようです。)、変な話、写真のようにそのままカメラバックのショルダー部分を切り捨てて?そのまま収納すればオプションのクッションライナー要らずになると思うので、格安でカメラバック手に入れた方が良いと思いますね。

で、これが閉じた状態ですが、空気抜かないとそのまま膨らんだ状態なので、密封性が半端無いですwww。
「気密性=防水性」ですから、
カメラ等の精密機器を収納するには完璧だと思います。
*流石に耐衝撃性は、所謂「ペリカンケース」等の樹脂製のプラスチックケースでは無いので、カメラケース等と併用が前提ですね。
究極の防水ケースはペリカンケースだと思います。

メーカーでも空気を入れた状態なら「浮袋」の利用も可能と説明されてるぐらい気密性があります。
変な話、このまま水を入れても問題ないので、
災害時の生活用水20L分は確保出来ます。

このまま背負うと中の空気がある意味クッションの役割を果たすので、背負心地は最高ですし、ある意味車の「エアバッグ」の状態に等しいので、後ろに倒れた場合軽症?で済むかもですね。
上部中央のベルトバックリの隙間に例えば銀マット等外付けのキャンプ用品を挟むことで効率的な使い方も出来ます。
メーカーの動画紹介では、カヌーのパドル?を挿してました。
因みにショルダーや各種バックルに使われてる部品はアメリカの「ITW Nexus社」と「Duraflex社」が使用され、これらメーカーのバックル関連はアメリカ国防総省のミルスペック準拠と言う高い信頼性があるそうです。要するに頑丈です。

見てください。
種も仕掛けも無い画像ですwww
中身が入った状態でこのままバックの上に立った状態ですが、
潰れることはありませんwww
まるで「バランスボール」のように左右に揺れてもビクトもせず、
このままバランスボール体操も出来ますwww
人が乗ってもビクともしないので、これを垂直に立ててその上に座れば、「空気椅子」としても機能します。
これはまさに防水性が最高と言う事が、伺い知れる画像ですね。
ですから、開口部が「特殊プラスチック製」だったのも理解出来るかと思います。全くの密封状態だから出来るんです。
メーカーの説明でも、最高温度100度から最低温度-20度の環境下でも製品の状態を維持出来るそうですし、HPのコラムで日本の某出版社がJAMSTECに、この製品を持ち込み深海テスト装置を利用して水深100M下での浸水等もしない、更にはメーカー保証外の「200M 防水テスト」に置いてもメーカー非公式ながら、難なく防水性が証明された事もあって、まあとにかく防水性に関してはピカイチですね。
肝心な本体の素材も丈夫な420デニールポリウレタン生地の上に耐水性や耐摩耗性にも優れて居るそうです。このまま乱雑に放り投げて引きずっても問題ないレベルですね。
この製品を見た後で、他の防水バックを見るとどれだけレベルが低いか?想像出来ますね。
恐らく最強のバックパックだと思う一方でデメリット的?な事言えば、外見上、防水サックにショルダーベルト付けたもんですから?所謂「登山バック」として利便性は場合に寄っては皆無に等しいです。背中に密着すれば本体が防水バックですから、背中にかいた汗はもちろん逃げ場が無いので背中が蒸れますし、開口部も構造上、頻繁に物の出し入れする構造ではないので面倒ですし、内部に敷居が無いので、荷物が少ないと内部で物が暴れる、取り出しにくい、空気が逃げない構造なので、そのまま閉めると内部が膨れ上がった状態になるので、ザック面積が広がる等(空気抜きながら閉じれば膨らみは抑えられます。)あるのでどうでしょう?
日常的に使うにしても部分的に妥協しないと、
使いこなすには難しいバックパック?なのかと思いますね。
ただ、何れにせよ、防水性に関しては他の追随を許さない製品であるのは確かなので、買って良かったですね。