最近のニュース | macsan10のブログ

macsan10のブログ

ブログの説明を入力します。

 

先日、ミス日本のコンテストでウクライナ出身の女性が優勝しました。

 

このコンテスト、昭和25年からやっているそうで、初代は女優さんとして有名だった山本富士子さんなんだそうです。

 

名前だけは知っています。ミス日本になってから女優として活躍されていたようです(現在は92歳でご健在)。

 

私はこの手のコンテストは普段は見ません。

 

人の美醜を商品化して比較しているだけのように見えるからです。

 

審査基準は内面・外面・行動の美しさを競うのだそうです。

 

じゃあなぜ男性版は流行らないのか?

 

需要が無いからでしょう。

 

そもそも、他人の内面、行動など評価してどうする?そんなの不可能でしょう?
 

外見の評価だって人の好みの範疇にすぎません。

 

たまたま審査する立場の人たちの好みの傾向が出るだけでしょう。

 

その先に将来の身の振りがあるのなら、そのためのロビー活動だってあるのかもしれません。

 

人それぞれ大変な人生を生きています。

 

他人には決してわからない特別な苦しみを背負って生きている人たちはたくさんいらっしゃいます。

 

内面だの行動だの、人それぞれの、その人生の重さが容易に他人に評価できるはずはありません。

 

 

ただ、今回、ウクライナ人の方が優勝をしたっていうことで、このコンテスト、大変話題にはなっています。

 

このニュースを見た人たちは彼女の内面や行動ではなく、外面に『くぎ付け』になったことでしょう。

 

彼女は5歳の時、日本に来て、それ以来ずっと日本なのだそうです。

 

しかし、この大会の直前に帰化したようです。

 

20年前に日本にいるウクライナ人って、かなり少なかったと思うのです。

 

精神的にこれまで大変だっただろうなって察します。

 

外見が全く違うので、日本人はいつも彼女を「特別枠」として見ていただろうと推測します。

 

普通の人はプライドが高いので、明らかに自分よりも(外見が)優れていると思うものに対しては勝手にコンプレックスを感じ、その嫉妬心により相手と距離を保ち、近づかない傾向があるように、いつも思います。

 

相手を知ろうとすれば見方は変わるはずなのですが、そもそも知ろうとしない。そこに問題があるわけです。

 

弱さです。

 

地球はまだ、そのような段階の精神性から脱せないでいるのです。

 

女性の場合、男性のその場合ほど疎外感はないとは思いますが、やはり彼女の幼少期は孤独や葛藤が多かったのではないかと推測します。

 

そしてそれを潜り抜け今日がある、と推察して評価された部分があるのでしょうかね。

 

まあよくわかりません。

 

日本のミス大会もどんどん国際化していくんでしょうね。この手の世界大会では日本人も優勝したりしていますし。

 

YouTubeを見ていると、外国人で日本語で発信しているユーチューバーが多いのですが、国籍別で見るとロシアやウクライナの女性がとても多い印象です。

 

今回の優勝者の方もYouTubeをやられていますね。

 

日本に帰化している外国人は中国や韓国からの人が多いと思うのですが、ユーチューバーはロシアやウクライナが多い。

 

これは自分たち自身が自分たちの商品価値を知っている、ということでしょう。

 

地上波に比べ、YouTubeは、見たい人だけを見ることができるので、これからも視聴者は増えていくでしょう。

 

私も、地上波を見ていると、番組のテーマが好きで見たりしても、例えば、その番組のMCが見たくない人であったりすると、番組に集中ができなくなってしまいます。そうして地上波は段々見なくなっていきました。

 

先日、ジャニーズ問題が大きなニュースになっていました。

 

今は吉本興業が大きなニュースになっています。

 

地上波では差し障りのない発言しか目にすることが出来ません。

 

しかし、YouTubeに目をやると、今回のダウンタウンさんのことから派生して、堰を切ったように多くの女性の告発が相次いでいるようです。ターゲットは松本さんや吉本に限りません。

 

世の中が動き出した、ということでしょう。

 

私はもともと、こんなものだろう、と思っていたので、何の驚きもありませんが、最近、政治のインチキが暴かれたり、テレビの毒がどんどん暴かれたりしてきているのを見ると、去年あたりから、地球全体が次元上昇しているっていわれていることの表れなんだなって思います。

 

中国では経済が行き詰まり、大変な国内事情となっています。以前は訪日観光客がダントツで多く爆買いがニュースになっていましたが、ゼロコロナ後も経済が低迷し続け、国民は海外旅行どころではないようです。

中国の政治は、自分たちだけが利益を得、他国を打ち負かしていこうとするやり方で、世界と共存していけるはずもなく、今後もアメリカと衝突していく運命は変わらないでしょう。この国にこれ以上の発展は望めません。

 

また、アメリカについても、これまでの半世紀以上の間、世界各地で戦争の火種を起こし、それを自国のビジネスにつなげるやり方をしてきたことが、ようやく世界中にバレてきました。ウクライナ戦争の件で気づき始めた人も多かったと思いますが、今回のガザ地区へのイスラエルのジェノサイドについての対応によって、多くの国、多くの人はアメリカに対する見方を変えたと思います。

この国もいま、不法移民に苦しんでおり、内戦が起きそうな雲行きです。

今年の大統領選挙は不正選挙とならないかどうか、注目です。

 

そしてロシアはどうでしょう。

ウクライナ戦争により、経済制裁を受け、通貨ルーブルも暴落しましたが、ロシア経済は実はそれほど痛手を負っていません。

むしろ制裁に参加した国の方が苦しんでいるのが実情です。

ロシアから撤退したマクドナルドの後、店名を替えて営業しています。大繁盛しています。

また、丸亀製麺の撤退後に店名を替えて営業していますが、こちらも大盛況、というわけです。

ロシアは逞しいです。なにしろ資源があるので何も怖くありません。アメリカの信用が世界規模で失われてきている今、ロシアと繋がっていく国はどんどん増えています。

 

一方の日本は、ほとんどの大手企業がロシアから撤退してしまい、ロシアからのエネルギー輸入を絶ち、中東へのエネルギー依存度を高めました。

現在はパレスチナの戦争が拡大しつつある状況にあって、原油の97%を中東に依存している日本からすると、気が気ではない毎日が続いています。

 

世界を眺めていると、今年から来年にかけて、地球は正念場を迎えているのではないかと思うのは私だけではないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

今回、ウクライナ