毎日のように、外へ出ると外国人観光客をよく見かけます。
パンデミック前は中国からの来日観光客が一番多かったわけなのですが、今年は中国人は当時のたった2割に減っているそうです。
観光地ではそれがあらかじめわかっていたので、欧米諸国からの観光客を増やそうと、これまで一生懸命だったんですね。
その努力の甲斐があってか、パンデミック前の2019年10月よりも2023年10月の訪日外国人数が上回る見通しだそうです。
一度日本に来てみると、相当、この国が魅力的に映るようなのです。
虜になってしまうみたいです。
ウォシュレットがいいんですかね?笑
そして、日本に旅行した人から口コミで日本愛を伝え聞いて、日本にやってくる人も多いようです。
まあ、そこのところは、あえて理由を聞かなくても、そうだろうなあ、というのは、何となくわかります。
しかし、ここまで円安でなかったなら、こんなに観光客は日本に来ていなかったでしょうね。
アメリカのインフレは、とうとうピークに達してきたようなので、来年途中からは、政策金利が利下げに転じていくのではないか、と思っています。
既に円安はほぼ天井でしょう。
これが円高に反転するのはいつか。
為替介入はほぼ限界に来ていました。
なんとか日本政府は踏みとどまった感じです。
私は、今後、海外旅行を検討していきたいので、来年末までには、かなり円高に反転してもらって、旅行が検討出来たら嬉しいです。
ところで、スピリチュアリストの江原さんが最近、気になることをおっしゃっていました。
『このままでは、地球は滅びるでしょう。』
この方は毎年、年初に、その年を占う発言をされるのですが、個人的にはいつも的確なことをおっしゃるなあ、と感心して聴いていましたので、この言葉はとてもとても気になります。
こんなことをはっきりとおっしゃる方ではなかったので、余程の危機感と、余程の確信を持っていらっしゃるのではないでしょうか。
もともと私は、近い将来、地球が終わるよって聴いていました。
そこにきて江原さんの話を聴いたものですから、考えないようにしていたのに、これが確信に変わってきたという次第です。
そういえば巷では2025年7月がやばいってよく言われていますしね。
先日、YouTubeを見ていたら、ある凄い霊能者の方がいて、いつも2,3年後が見える方のようなのですが、最近、鑑定する方の殆どの人の未来が見えない(死んでしまう)ことに違和感を覚え、鑑定を辞めてしまったと聞きました。※全員ではないです。
この年まで生きてきて、日常生活、周囲を見渡しても、ちょっと絶望的な気持ちになることもありますし、世界に目をやっても、ウクライナやパレスチナで戦争していますしね。
この2つの戦争は偶然じゃないと思いますし。
どちらも、アメリカやイギリスのような大国が裏で暗躍していると思っています。
パレスチナでの方は、イスラエルの首相(ネタニヤフ)はとても危険な人物だと思います。
(地獄霊と繋がっていそうな気しかしません)
このような一部の狂ったシオニストのために、多くのイスラエル人が被害者となっています。
そしてこのシオニストたちにはアメリカやイギリスなど西側先進国が強力な後ろ盾となっています。
一方のパレスチナについては、ハマスがイスラエルにミサイルを撃った10月7日以降、アラブ・イスラム諸国が対イスラエル、対アメリカで結束を高めてきています。
(イスラエルを除く)中東諸国が一枚岩になってきている感じがします。
先日はアラブ・イスラム諸国、なんと57か国の首脳がサウジアラビアの首都に集合して臨時サミットを開いたようです。
結束を高めています。
10年ほど前は日本がイスラエルとパレスチナの仲介役になれるのではないか、と考えるアラブ人が4割以上いたようなのですが、これまで日本がやってきたことと言えば、アメリカが描く国際的な枠組みの中でイスラエルと関係を深めてきた、というだけのことでした。
安倍首相のころから、イスラエルへの武器輸出を検討する動きが非難されてきましたが、2019年にはイスラエルと『武器・技術に関する機密情報保護』の覚書に署名したりして両国は関係を深めてきました。
今年も3月に幕張メッセで、『防衛・セキュリティ総合展示会』が開かれて、イスラエルからは防衛技術の売り込みに来ていました。
いま、日本に両国の仲介を期待するアラブ人などいないでしょう。ましてや岸田政権ですしね。
日本国民にできることは、間違った情報に翻弄されないように、自ら正しい情報を探し求め、何が本当で何が嘘なのか、自分自身の判断が求められています。
テレビをつけたら、嘘が多いです。
嘘を平然と『これが正解です』みたいな口調で話していますし、それを否定できるスキルを持った人もいないのか、気付かないふりをしているのか、嘘を強要されているのか、わかりませんが、酷いものです。
あらゆる情報源にアクセスし、様々な立場の人から情報をキャッチし、最後は自分で見極めなければなりません。
難しいことですが、末法の世の中にあり、欲や執着に支配されているこの世界において、正気を保っていくためには、相当な努力が必要だ、ということです。
今般、人質の一部解放を条件に4日間のイスラエルの戦闘停止が決まったようです。
馬鹿げています。
5日後に再び戦闘を再開するという意味ですね。
この、交換条件ですが、この4日間でイスラエルの刑務所に収監されているパレスチナ人150人と、パレスチナのハマスが人質にとっているイスラエル人捕虜50人を解放するというものです。
収監されているパレスチナ人はイスラエルがパレスチナ自治区を植民地化していく入植活動(パレスチナ人から自宅を取り上げて力ずくで追い出してしまう。逆らうものは銃殺や収監)に抵抗し、ナイフを持って戦ったり、投石や放火、銃器で立ち向かった者などです。
イスラエルのやっている行為はただの侵略犯罪行為なので、命を懸けて自分の生活を守ろうとする気持ちはとてもよくわかります。
10月7日のハマスの攻撃前までに、既に約5,200人のパレスチナ人が収監されていたと聞きます。
10月7日以降は逮捕者が急増して3,000人逮捕されたのだとか。
めちゃくちゃですね。
こんな報道、日本はしてますか?
そのうちの150人解放って何やねんってことでしかない。
日本のメディアを見ていると、大抵はイスラエル側から現地情報を撮影していて、イスラエルの人質(150人)の家族の話を中心にしている感じです。
なぜパレスチナ人現地の目線で報道することが出来ないのか?
そして、これまでイスラエル人1,200人が亡くなっている一方でパレスチナ人は14,000人も亡くなっていると報道されています。
とんでもないことですよ!
ガザ地区の病院の地下にハマスの司令部があるとかって、イスラエルがわめいていますが、そんなことは、あろうとなかろうとどうでもいい。
それがあったところで、イスラエルがこれまでやってきたことは1ミリも正当化できないでしょう。
ネタニヤフは、パレスチナを完全支配することしか考えていないように見えます。
愚かな人類は何度同じことをやれば気が付くのでしょうか。
アルジェリアでのフランス人、
南米でのスペイン人
北米でのイギリス人(ヨーロッパ人)
インドネシアのオランダ人
アフリカでのイギリス人、フランス人、イタリア人、ドイツ人、ポルトガル人、スペイン人、ベルギー人
現地の人の人間性を剥奪し、弾圧と暴力で植民地支配しようというのでしょうか。
ユダヤ人は何世紀にもわたって、人種差別に苦しんできた犠牲者ではなかったのでしょうか。