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10年目の厚田海岸 (メノウ拾い編)

9月12日の厚田海岸ビーチコーミングの続き。

 

10年前は、いま化石調査フィールドにしている石狩市厚田区の地理についても不案内で、古潭のつもりが間違って厚田川の南側(別狩~小谷)を歩いていた。ツノガイ化石狙いだったのだが、当然、簡単に見つかる訳もなく…。その代わり大きなメノウ(玉髄)を見つけて驚いた。これがブログを始めたきっかけだった。

 

 

 

謎の穴あきメノウ。レンコンのように一方向にいくつもの穴が開いている。

 

これまでいくつか見つけているが、成因が謎だ。

たしかインドネシア産だったと思うのだが、メノウ化した植物化石にこんな感じに穴が開いたものがあった。しかし、これが同じものかというと、確信が持てない。

 

 

このオレンジメノウ、凄い。

 

 

表面が軽くモコモコした板状メノウ。

 

 

これも綺麗な白メノウ。

 

 

オレンジメノウの欠片。

 


これは水晶の表面にオレンジメノウの層が付いている。

 

メノウは多孔質なので、内部に滲み込んだ水に含まれていた鉄イオンが三価になると赤っぽく発色する。

これに対して、水晶化した部分は水が滲み込まないため発色しない。

 

 

 

 

動物の下顎の骨。

 

 

イルカの頭骨?

 

 

崩落が続くノジュール三兄弟。

 

 

10年前と同じように、一日中曇天だった。