Macrowavecat現像室 -183ページ目

真夏日の古潭海岸(鯨類の耳骨化石?)

回は古潭浜からアプローチ。

 

 

 

 

 

海藻の絨毯。

 

唐突に、サルヴァドール・ダリの「水の影に眠る犬をみるために非常に注意深く海の皮膚をもちあげる少女である私」を連想した。

 

巻貝化石。先端のダメージが残念。

 

 

これが問題の化石。

 

前回歩いたときにも見かけたのだが、遠目には薄い砂岩層と擦れた巻貝化石が付いているだけに見えたのでスルーしていた。

 

しかし、砂岩層に見えたのは長い棒状の骨化石だった。

 

 

「長い棒状の骨となると…鯨類の顎骨か?」と思って擦れた巻貝だと思っていた部分を観察すると…。

 

なんだか耳骨(鼓室胞)っぽい。

 

しかも、裏側は不規則なフリル状の襞やツチ骨っぽい丸い突起が見える。これは確定か?

 

クジラの耳骨化石はいずれ採集したいと思っていたが、こんな形で見つかるとは。

先入観でスルーしたらダメだな、と改めて思った次第。

 

 

さらに、久々のノジュール付きツノガイ化石。

 

 

朝方は涼しい風が吹いていたが、昼頃には風も凪いで陽光がじりじりと照らす感じになってきた。

 

砂岩の岩盤。

 

 

 

 

ドーナツ状に繁茂した緑の海藻。

 

 

風が無いせいで、海面が靄ってきた。