Macrowavecat現像室 -1541ページ目

浜歩きと山歩き

今日は、石狩浜、厚田川支流のボクサナイ川、そして厚田海岸。


朝日を浴びる石狩浜のクラゲと犬の足跡。
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石狩浜では平べったいウニの殻を拾ったのみ。幸先悪し。

と言っても、今日のメインは、厚田海岸のメノウの起源の解明だ。

これまで分かった事を整理すると、
 1.望来海岸のメノウは海岸の崖に由来する。
 2.先に厚田海岸で拾ったメノウは望来海岸のものとは少しタイプが異なる。

とするなら、厚田海岸のメノウには望来海岸のメノウとは別の起源があると考えるのが自然だ。そこで、厚田川の河口付近とその上流を調査してみることにした。

まず上流。いろいろ調べて、厚田公園キャンプ場の川遊びでメノウらしき石を見つけたとのBlog記事を見つけた。この時点ではまだキャンプ場の川と厚田川の関係は分からなかったが、まずはここからアプローチすることにした。

Googleマップを参考に、海岸沿いの駐車場に車を駐めて徒歩で厚田公園キャンプ場に向かう。ところがこのGoogleマップが大間違いで、結局延々と山歩きをする羽目になった。

途中の道路がえらいことになっているし。
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はたして辿り着けるか不安になりながら歩き続けてようやく厚田公園キャンプ場に到着。

途中にあった看板で川の名前がボクサナイ川である事を知る。位置的に厚田川支流の一つだと踏んだ。
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沢に入ってすぐに氷砂糖のような大きな塊を見つけた。
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母岩付きの板状メノウ。
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ここのメノウは岩石のクラックに形成して脈になっていたものだ。
ゴツゴツしていて、9月に厚田海岸で採取したメノウに良く似ている。


今日の沢での一番の収穫。金魚が泳いでいるような模様がある。
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ある程度採った頃、雲行きが悪くなり、雨がぱらついてきたので引き返すことにした。

次に車で厚田川河口に向かう。

オロロンラインのパーキングからの眺め。
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厚田川河口近くの南側の川岸でメノウを発見。小さめだが岩石のクラックに形成した板状タイプだ。
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さらに、雨が本降りになる中、河口南岸に添った浜を探索して、ボクサナイ川のメノウとそっくりのメノウをいくつか採取することができた。


以上より、結論。
厚田川河口付近の海岸のメノウは、厚田川およびその支流が運んできたものであり、上流にメノウ脈を含む地層があると推定される。青島海岸や古潭海岸も同様の調査をする価値があるかも知れない。