Macrowavecat現像室 -121ページ目

雪解け進む古潭海岸

この所の面倒な事務作業からなんとか解放され、春分の日の前日、久々に古潭海岸へ。

 

晴れた空、穏やかな海。しかし水平線上一面にかかる雲の帯。

 

 

入り口の沢が大きく屈曲していた。打ち寄せた波が大量の砂を運び、沢の出口を塞いだためだ。

 

 

痕跡のみとなった氷瀑。

 

 

オレンジカルサイトの塊。ここまで大きいものは初見。

 

 

こちらはメノウ。

 

 

崩落した氷柱。これが水晶だったら大騒ぎなのだが。

 

 

第三ガメラ岩線。

 

 

鰭脚類の肩周辺の骨。

 

肩甲骨のサイズから、小型の鰭脚類と思われる。

ちなみに、今日は沖の方で頻りにトドの吠え声が聞こえた。

 

 

約20cm径のノジュールから覗いていたオウナガイ化石。

 

オウナガイは、望来海岸では常連の化石だが、同じ望来層でも古潭海岸ではこれまで見たことがなかった。

ちなみに、望来層より古い厚田層では見られないが、望来層より新しい当別層では見つかることがある。

 

今回の発見位置が、南側(すなわち当別層の露出する嶺泊側)の地点だったことから、比較的新しい望来層が露出している所が近くにあるのだろう。

 

 

雲の帯が見る見る近付いてきた。

 

 

南側。

 

 

北側。

 

 

ついに札幌方面を覆う黒雲。

 

 

…案の定、帰りは雪模様だった。