Macrowavecat現像室 -1086ページ目

「インターメディアテク」速歩き

12月21日、三連休の初日は野暮用で東京日帰り。早朝から深夜まで移動と会議に費やされた一日だったが、時間調節と昼食のためにとっておいた1時間を使って、JPタワー内の「インターメディアテク」を見てきた。

インターメディアテクの展示は、東京大学総合研究博物館の小石川分館で開催されていた常設展示「驚異の部屋 -The Chambers of Curiosities」 の構想を引き継ぐものだ。


JPタワーはJR東京駅の丸の内南口からすぐの所にある。






建物の吹き抜けに巨大なクリスマスツリーが。



小石川分館の時と違って、展示室内での写真撮影は禁止されている。



と言うわけで、エレベータ近くの広告ディスプレーに映し出されていたスライドショーから1枚だけ。


ただし、この写真はスタイリッシュすぎてイメージが違う。実際はもっと博物館らしい古き良き雰囲気があった。


窓越しに見えるのはクジラの骨格標本かな。






帰り際に「IMTブティック」(早い話が売店)でポストカードを買った。


左から、巻き貝の貝殻、数学的な関数の三次元モデル、機械の部品。これらを選んだのは、背景の異なる「物」をオブジェとして敢えて同列に置いて評価しようとする主催者のコンセプトを端的に表す組み合わせだと思ったからだ。

こちらは、黄鉄鉱の大型結晶と、ウミカラマツと動物の角の組み合わせ。


ほとんどシルエットになって質感が抜け落ちた結果、純粋に形の面白さが顕れている。

...とは言うものの、今回の展示ではラベルや説明文が付けられている標本も多く、より博物館寄りになったような印象を受けた。私としてはその方が好みだ。生の「事物」こそが驚異なのであって、素直にその驚きを分かち合えば良いのだから。その場に、特定の(主催者側の)美的「解釈」を介在させる必要など無いだろう。


それから、前から気になっていた「ユーグレナ・クッキー」。


このクッキー1枚にミドリムシが2億匹入っているとか。