木の葉化石園(2. 塩原湖成層の動物化石と鹿股沢層の貝化石)
木の葉化石園レポート(その2)は、塩原湖成層の動物化石と鹿股沢層の貝化石。
木の葉化石園の中園。
展示館(1)の続き。
上二段は那須塩原の現生植物標本。
下二段が、塩原湖成層の動物化石。
シオバラガエル。1955年、鹿間時夫により新種(Rana siobarensis)として記載された。
クモ。左は拡大写真。
アシナガムシヒキ(ムシヒキアブの仲間)。
アカネズミ。
ウグイ。
塩原湖成層(塩原層群)は、鹿股沢層を不整合で覆っている。塩原層群は第四紀更新世、一方、鹿股沢層は
新第三紀中新世中期~後期の海成層で貝化石などを含む(「塩原動物群」)。
昔、木の葉化石園が販売していた化石セットに入っていた貝化石はおそらく鹿股沢層産だろう。
鹿股沢層の貝化石から。
カネハラカガミ。
オオノガイの一種。
トクナガヒタチオビ。
フクシマエゾボラ。
特に興味深かったのは、この「芋石」。
長く正体が不明だったが、現在では穿孔貝の巣穴化石とされている。
これに似た形をした生痕化石を以前沙流川で採集したことがある。
次回のレポートは、木の葉化石園(3. 世界の化石・鉱物)。












