新潟2009年 | Macrowavecat現像室

新潟2009年

潟出張時のスナップから。

 

 

朱鷺メッセ。仕事の会場だった。

 

 

安田侃の彫刻「天秘」。

 

何時も思うが、安田侃の彫刻はどの様な風景にもなじみながら独自の存在感を発するところが凄い。

 

 

マグロの兜焼き。

 

 

越後七浦シーサイドラインの車窓から見た雷岩。

 

 

大河津分水路の河口。

 

 

寺泊魚の市場通り。通称「魚のアメ横」。

 

 

ジェニー・ハニヴァー。土産に買ったエイ鰭は絶品だった。

 

 

彌彦神社。

 

 

 

独特なデザインの灯籠。

 

 

 

 

狛犬。

 

 

ゴジラを思わせる姿形。

 

そう言えば、旧ホームページでは、『「ゴジラ=狛犬」説』と題するゴジラ神獣論をでっち上げた。

「最初にゴジラがデザインされたときに、この狛犬のイメージが密かに影響を及ぼしたのではないか?」。ある日、石材屋の店先で狛犬の像を見たときに、こんな思いつきが頭に浮かんだ。

初代のゴジラとは、何だったのか。人間の傲慢に対する大自然の怒り。アニミスムの傾向を色濃く残す日本人にとっては、神の怒りとも言える。だからこそ、時としてゴジラの姿にある種の崇高さを覚えて、奇妙な共感を抱くのだろう。ゴジラは、Godzillaなのだ。 そのような設定でゴジラがデザインされたとき、意識的にか、無意識的にか、神社の門を守護する神獣の姿に近づいていったということは、何となくありそうなことだ。

1998年のことだから旅行当時より10年以上も前の文章だったが、自説にぴったりの実例を見て、写真を撮りまくった。