茨城県自然博物館 (その2)
茨城県自然博物館訪問記の続き。
敷地も広いが、展示内容も気合いが入っていた。科博の地球館レベルを目指したかのようだ。
アニマトロニクスのティラノサウルス親子。
迫真の動きにマジで怖がってギャン泣きをする子供も居た。
トリケラトプスの頭骨化石。なんと本物。
古生代、特にカンブリア紀の化石はレプリカを見ることが多いが、ここのはどれも本物。
アノマノカリス。
カンブリア紀の三葉虫オレノイデス。
シルル紀の化石。
左下から、陸上植物クックソニア、ウミサソリ類のユーリプテルス、コケムシの仲間。
デボン紀の板皮類ボスリオレピス。
ペルム紀に棲息した植物食無弓類のパレイアサウルス 。爬虫類の初期グループに属する。
同じくペルム紀の肉食単弓類ディメトロドンの骨格模型。
羽毛恐竜から鳥類への進化に注目した展示。
シノサウロプリテクス。羽毛が初めて確認された獣脚類。
科博の「恐竜博2019」展で、化石が展示されていた。
始祖鳥と羽毛獣脚類ヴェロキラプトル。どちらも複製。
哺乳類のコーナー。
タールピットから産出したスミロドンの骨格が展示されている。
ディニクティス。ネコ亜科の祖先ニムラプス亜科に属する。 「偽剣歯虎」 。