書き終えましたー第四話。
ゆうの最大限のギャグです。これが!!
ギャグがダメなんですよ。本当に。わかんないですよ。あんなに楽しくギャグが書ける人たちorz
というわけでシェリルが前まで延々と「彼」で通していたわけ。
ぶっちゃけ名前を覚えていなかったわけです。工藤がちりあくたにしかすぎなかったので。
それをひととしていしきしたというのがこんかいさいだいのところです。
そしてシェリルを理解してない工藤。
おそらくシェリルはVF25Fの話で飯を食べることが出来るはずですよ!!
共通の話題を持ちながら気が付かないのが、良いところなので、楽しいです。
この話を映像化してくれる奇特な人が居ましたらぜひして欲しいのが。
・レセプションでどんどんと詰め寄られるシェリル
・格納庫でどんどんと詰め寄られる工藤
これをどんぶりてきな感じでぜひやってくれたらなーとか思いながら、そこをあっさりと流したわけですが。
さてさて、次回予告。
次回 AI Central 時間の翼 羽ばたきは戻らない
「もうまもなく到着です。窓を開けますよ?」
彼はそういうと座席から立ち上がり、窓を開けた。
窓の向こうには宇宙。たくさんのマクロスがあった。
その光景にびっくりしていると、彼は若干意地の悪そうな声を掛けてきた。
「どうです。びっくりしたでしょう? 単独の作戦でこれだけのマクロス級艦が用意されるのはほとんどないことです。自慢できますよ」
目を細めて告げる彼。でも、それは戦争のための船なんだなと思ったところで二つの船団を思い出した。
一つは故郷のギャラクシー。あの殺風景な船団は、今目の前の風景に似ているかもしれない。
もう一つはフロンティア。あの風景を見たときの感動は今でも忘れられない。もちろん、あそこでの思い出も一緒に。
「そうね。これだけの船を見て思うのは、人の敵は人でしかないのかなってことね。第一次星間戦争の時代から変わってないんじゃない?」
「それを言われると返す言葉もありませんね。おそらくわれわれは文化と戦争を混ぜたまま育ってきてしまったのでしょう。……鳥の人が一度世界を滅ぼそうとしたように」
最後のつぶやきのような台詞に、ちょっとびっくりする。この人はあの映画を見たのかな?
あの映画を思うと旨胸が今でも痛む。大事な思い出と一緒に作られた作品だから。
そんな思いを無視して、彼は言葉を続ける。
「ただ、出来るのであれば戦うことのない世界でありたい。でも、そのために戦い続けなければならないというのは不幸なことですね。かつて平和を祈願して作られた平和の門が閉じられることがほとんどなかったように……」
彼は表情を消し告げる。
「船についたら歓迎式典があります。そのための服装、スタッフに関しては、こちらで手配をかけてあり、隣室で待機しています。それと今後の作戦行動に関しての会議が明朝1000より開始されます。10分ほど前にお迎えに伺いますので、自室で待機していてください。その後については作戦会議後にお伝えいたします。以上、何か質問は?」
その軍人口調にうんざりしつつ、何もないと伝えると彼は隣の部屋にどうぞと促してくれた。
このシェリル・ノームに指示するなんて、なんていやな奴!!
軍人であることもあいまって彼に対する第一印象は最悪だった。
なんでこんな奴に護衛されなきゃいけないのよっ!!
本気でそう思ったけど、プロだから我慢しなくては。
どうせ、この作戦とやらが終われば二度と会わないだろうし。
そう気持ちを切り替え隣の部屋へと向かっていった。
衣装合わせを済ませ、歓迎式典へと向かう。付き添いは無論彼。
ただ腕はとらず、私は自分一人の足で歩く。それを見て取った彼がこっそりささやく。
「館内の重力は0.75Gでフロンティアと同じです。式典に参加される中で要注意なのは……」
必要事項を告げる。パイロットと聞いていたが、マネージャーだろうか? 細かいところまで調べてあり、その長い台詞に思わずグレイスを思い出す。
「わかったわ。でも、わたしはシェリル・ノーム。誰が相手でも代わらないわ」
そう強く告げる。隣でかすかに彼が笑ったような気がした。
歓迎式典は、式典の名に恥じぬほど退屈で、退屈を紛らわせるために色々と会場内の人間観察をすることにした。
会場には色々な人がいた。制服組と、作業着組と、そのほか私服組と。
彼は今の間は任務の範囲外なのか、作業着組に混じって楽しそうに会話をしていた。
私といるときはあんな顔をしないくせに、私と一緒にいるのがそんなに苦痛か! と思ってしまうほど、楽しそうに笑っていた。それに駆る組むか月を覚えつつも、式典は終わりを告げ、征服組みだけが残りレセプションパーティーに変わる。
打って変わって忙しくなる。わかっていたけど、私はシェリル・ノームでこの機会に近づこうとする人間はやはり多い。
いつものことなので、パーティー会場の中心でいつもどおり差しさわりのない会話をしていると、彼がやってきた。
「ミス・シェリル。そろそろお時間ですので退出の準備を」
この会場に飽きてきているのがわかっているのかわかっていないのか、彼はそう声を掛けてきた。飽きてきているし、息抜きもしたいことだし、彼に促されるままに退出の挨拶を済ませ会場を後にした。
「どうでした。レセプションは。退屈だったでしょう?」
会場から出るや否や言われる。
「経験者は語るというものです。……一応受勲者でもありますので」
そういえばスーツの胸のところに何かついている。
「ふーん。わかっていて、連れ込んで。飽きてきたところで連れ出したわけ。要するに貴方の手のひらの上で踊らされているわけ?」
ちょっと棘のある言い方かなと思いながらもそのまま言ってみる。
「はい。ここでの身の振り方を覚えていただけるまでは、もう少しだけ踊っていてもらえると嬉しいです」
それを、こいつは否定しなかった!!
このシェリル・ノームを手の上で踊らそうだなんて!!
「地球社会に残っているものたちのほとんどが無意味にプライドが高いんです。そして、軍隊は男尊女卑の塊です。いつもの貴女の様に振舞われては、何をされるかわかりません」
不意にそんなことを言い出す。
「護衛ですので護るのが任務ですが、それを達成するためにも、貴女には誰が味方で誰が敵かを自分の眼で見ていただく必要があった。主な集団の上層部にはあらかた挨拶が終わったようですので、レセプションにいるのは派閥争いに巻き込まれる可能性のほうが大きいと考え、退出願ったわけです。どうせ貴女のことだから、ほとんど気にしていなかったようですけど」
隅っこの方で会場内を見ていたのは、護衛のためだったのかな?
そういえば、私の護衛を勤めるほどなんだから、よほどの凄腕なんだと思う。アルトとどちらが上なのかな?
あの一条輝やマックスほどじゃないだろうけど、相当の腕なのかなと思っていると、唐突に彼が提案してきた。
「もしよろしければ、私のスタッフたちを見てみますか? どうせ格納庫で飲んだくれているでしょうから」
一応貴女の味方になりえる人物たちですよ、と彼は付け加える。
彼の手のひらで踊らされるのはイヤだったが、どうせ部屋に帰ってもすることはないし、彼の提案に乗った。
そして、格納庫で待っていたのはSMSの面々を髣髴とさせるどんちゃん騒ぎだった。
「隊長!! ちょっとまってくださいよ、賭けに勝つなんて。一人勝ちなんてずるいですぜ!!」
「なんでシェリル・ノームがここに。工藤隊長やりすぎですって。また減俸されるつもりですか!!」
「隊長。どうやって口説いたんですか。その手腕。後で個人的に教えてください!!」
とかなんとか、恐ろしい勢いで味方に詰め寄られる彼……工藤大尉だっけ?
味方に噛み付かれているところが面白すぎて、思わず噴出す。
その瞬間、格納庫のクルーたちが全員固まった。何かありえないものを見るかのような目で私を見る。
悪い? って態度で見返すと、彼らはすごすごと工藤の周りから離れていく。
「とりあえず工藤。これが貴方の味方というわけね?」
そういって工藤の方に向くと、肩をすくめながらうなづく。器用な奴。
「お前たち。言っておくが、この人は重要人物だ。手出しとか絶対するなよ。会話までは許す!!」
そのとたんに言い返されてる。手を出したのは隊長の方でしょとか何とか。
みんなに構われている工藤はほうっておいて、格納庫を見回すと見慣れた機体があった。
見慣れたというと少し違うかも。カラーリングは違うし、車輪の辺りが若干太い。ラダーの辺りも若干使用が違うかな? と思いながらじろじろと見ていると工藤に声をかけられた。
「綺麗な機体でしょ。これが今度実戦配備されることになったVF25F/EM25です。フロンティアで見かけましたか?」
見かけたも何も乗ったことも操縦したことがある。
操縦したことは告げないでいて、見たことがあるとだけ告げる。
「模擬戦闘で実際に使用しましたが、本当に良い機体だと思います。レスポンスもいいですし」
そうやって優しそうに機体を見つめる目はアルトの機体を見つめる目に似ていて、少し胸が痛んだ。
「女性に機体の話を延々とし続けるのも野暮というものでしょう。うちのクルーを紹介します……」
といって工藤は順に彼のスタッフを紹介していく。
まぁ、悪くないかな、こういうのも。
そう思いながら彼の紹介を聞き続けた。仕返しのためだけの旅が少しは楽しくなりそうだ。
彼はそういうと座席から立ち上がり、窓を開けた。
窓の向こうには宇宙。たくさんのマクロスがあった。
その光景にびっくりしていると、彼は若干意地の悪そうな声を掛けてきた。
「どうです。びっくりしたでしょう? 単独の作戦でこれだけのマクロス級艦が用意されるのはほとんどないことです。自慢できますよ」
目を細めて告げる彼。でも、それは戦争のための船なんだなと思ったところで二つの船団を思い出した。
一つは故郷のギャラクシー。あの殺風景な船団は、今目の前の風景に似ているかもしれない。
もう一つはフロンティア。あの風景を見たときの感動は今でも忘れられない。もちろん、あそこでの思い出も一緒に。
「そうね。これだけの船を見て思うのは、人の敵は人でしかないのかなってことね。第一次星間戦争の時代から変わってないんじゃない?」
「それを言われると返す言葉もありませんね。おそらくわれわれは文化と戦争を混ぜたまま育ってきてしまったのでしょう。……鳥の人が一度世界を滅ぼそうとしたように」
最後のつぶやきのような台詞に、ちょっとびっくりする。この人はあの映画を見たのかな?
あの映画を思うと旨胸が今でも痛む。大事な思い出と一緒に作られた作品だから。
そんな思いを無視して、彼は言葉を続ける。
「ただ、出来るのであれば戦うことのない世界でありたい。でも、そのために戦い続けなければならないというのは不幸なことですね。かつて平和を祈願して作られた平和の門が閉じられることがほとんどなかったように……」
彼は表情を消し告げる。
「船についたら歓迎式典があります。そのための服装、スタッフに関しては、こちらで手配をかけてあり、隣室で待機しています。それと今後の作戦行動に関しての会議が明朝1000より開始されます。10分ほど前にお迎えに伺いますので、自室で待機していてください。その後については作戦会議後にお伝えいたします。以上、何か質問は?」
その軍人口調にうんざりしつつ、何もないと伝えると彼は隣の部屋にどうぞと促してくれた。
このシェリル・ノームに指示するなんて、なんていやな奴!!
軍人であることもあいまって彼に対する第一印象は最悪だった。
なんでこんな奴に護衛されなきゃいけないのよっ!!
本気でそう思ったけど、プロだから我慢しなくては。
どうせ、この作戦とやらが終われば二度と会わないだろうし。
そう気持ちを切り替え隣の部屋へと向かっていった。
衣装合わせを済ませ、歓迎式典へと向かう。付き添いは無論彼。
ただ腕はとらず、私は自分一人の足で歩く。それを見て取った彼がこっそりささやく。
「館内の重力は0.75Gでフロンティアと同じです。式典に参加される中で要注意なのは……」
必要事項を告げる。パイロットと聞いていたが、マネージャーだろうか? 細かいところまで調べてあり、その長い台詞に思わずグレイスを思い出す。
「わかったわ。でも、わたしはシェリル・ノーム。誰が相手でも代わらないわ」
そう強く告げる。隣でかすかに彼が笑ったような気がした。
歓迎式典は、式典の名に恥じぬほど退屈で、退屈を紛らわせるために色々と会場内の人間観察をすることにした。
会場には色々な人がいた。制服組と、作業着組と、そのほか私服組と。
彼は今の間は任務の範囲外なのか、作業着組に混じって楽しそうに会話をしていた。
私といるときはあんな顔をしないくせに、私と一緒にいるのがそんなに苦痛か! と思ってしまうほど、楽しそうに笑っていた。それに駆る組むか月を覚えつつも、式典は終わりを告げ、征服組みだけが残りレセプションパーティーに変わる。
打って変わって忙しくなる。わかっていたけど、私はシェリル・ノームでこの機会に近づこうとする人間はやはり多い。
いつものことなので、パーティー会場の中心でいつもどおり差しさわりのない会話をしていると、彼がやってきた。
「ミス・シェリル。そろそろお時間ですので退出の準備を」
この会場に飽きてきているのがわかっているのかわかっていないのか、彼はそう声を掛けてきた。飽きてきているし、息抜きもしたいことだし、彼に促されるままに退出の挨拶を済ませ会場を後にした。
「どうでした。レセプションは。退屈だったでしょう?」
会場から出るや否や言われる。
「経験者は語るというものです。……一応受勲者でもありますので」
そういえばスーツの胸のところに何かついている。
「ふーん。わかっていて、連れ込んで。飽きてきたところで連れ出したわけ。要するに貴方の手のひらの上で踊らされているわけ?」
ちょっと棘のある言い方かなと思いながらもそのまま言ってみる。
「はい。ここでの身の振り方を覚えていただけるまでは、もう少しだけ踊っていてもらえると嬉しいです」
それを、こいつは否定しなかった!!
このシェリル・ノームを手の上で踊らそうだなんて!!
「地球社会に残っているものたちのほとんどが無意味にプライドが高いんです。そして、軍隊は男尊女卑の塊です。いつもの貴女の様に振舞われては、何をされるかわかりません」
不意にそんなことを言い出す。
「護衛ですので護るのが任務ですが、それを達成するためにも、貴女には誰が味方で誰が敵かを自分の眼で見ていただく必要があった。主な集団の上層部にはあらかた挨拶が終わったようですので、レセプションにいるのは派閥争いに巻き込まれる可能性のほうが大きいと考え、退出願ったわけです。どうせ貴女のことだから、ほとんど気にしていなかったようですけど」
隅っこの方で会場内を見ていたのは、護衛のためだったのかな?
そういえば、私の護衛を勤めるほどなんだから、よほどの凄腕なんだと思う。アルトとどちらが上なのかな?
あの一条輝やマックスほどじゃないだろうけど、相当の腕なのかなと思っていると、唐突に彼が提案してきた。
「もしよろしければ、私のスタッフたちを見てみますか? どうせ格納庫で飲んだくれているでしょうから」
一応貴女の味方になりえる人物たちですよ、と彼は付け加える。
彼の手のひらで踊らされるのはイヤだったが、どうせ部屋に帰ってもすることはないし、彼の提案に乗った。
そして、格納庫で待っていたのはSMSの面々を髣髴とさせるどんちゃん騒ぎだった。
「隊長!! ちょっとまってくださいよ、賭けに勝つなんて。一人勝ちなんてずるいですぜ!!」
「なんでシェリル・ノームがここに。工藤隊長やりすぎですって。また減俸されるつもりですか!!」
「隊長。どうやって口説いたんですか。その手腕。後で個人的に教えてください!!」
とかなんとか、恐ろしい勢いで味方に詰め寄られる彼……工藤大尉だっけ?
味方に噛み付かれているところが面白すぎて、思わず噴出す。
その瞬間、格納庫のクルーたちが全員固まった。何かありえないものを見るかのような目で私を見る。
悪い? って態度で見返すと、彼らはすごすごと工藤の周りから離れていく。
「とりあえず工藤。これが貴方の味方というわけね?」
そういって工藤の方に向くと、肩をすくめながらうなづく。器用な奴。
「お前たち。言っておくが、この人は重要人物だ。手出しとか絶対するなよ。会話までは許す!!」
そのとたんに言い返されてる。手を出したのは隊長の方でしょとか何とか。
みんなに構われている工藤はほうっておいて、格納庫を見回すと見慣れた機体があった。
見慣れたというと少し違うかも。カラーリングは違うし、車輪の辺りが若干太い。ラダーの辺りも若干使用が違うかな? と思いながらじろじろと見ていると工藤に声をかけられた。
「綺麗な機体でしょ。これが今度実戦配備されることになったVF25F/EM25です。フロンティアで見かけましたか?」
見かけたも何も乗ったことも操縦したことがある。
操縦したことは告げないでいて、見たことがあるとだけ告げる。
「模擬戦闘で実際に使用しましたが、本当に良い機体だと思います。レスポンスもいいですし」
そうやって優しそうに機体を見つめる目はアルトの機体を見つめる目に似ていて、少し胸が痛んだ。
「女性に機体の話を延々とし続けるのも野暮というものでしょう。うちのクルーを紹介します……」
といって工藤は順に彼のスタッフを紹介していく。
まぁ、悪くないかな、こういうのも。
そう思いながら彼の紹介を聞き続けた。仕返しのためだけの旅が少しは楽しくなりそうだ。
昨日はちょっとお休みしたのですが、今夜中にはAFの後編を書き上げる予定です。
というか予定していたプロットの1/2を消化した時点でそろそろ文字数が多くなりすぎてます。
次の回に持ち越しかなぁ・・・・持ち越しだろうなぁ・・・・いや、今のシーンだけでも楽しいのですが。
個人的には映像化したい。する技術も費用も何もかもないけど、個人的には映像化されたところを想像しながら書いてます。
さーて、あと少しで完成。ちゃっちゃと終わらせて次・・・あれ次回予告分が何もkんがえてない!!
どうしよう・・・タイトル考えないとorz
というか予定していたプロットの1/2を消化した時点でそろそろ文字数が多くなりすぎてます。
次の回に持ち越しかなぁ・・・・持ち越しだろうなぁ・・・・いや、今のシーンだけでも楽しいのですが。
個人的には映像化したい。する技術も費用も何もかもないけど、個人的には映像化されたところを想像しながら書いてます。
さーて、あと少しで完成。ちゃっちゃと終わらせて次・・・あれ次回予告分が何もkんがえてない!!
どうしよう・・・タイトル考えないとorz