みなさまこんにちは。(*^▽^*)
いつもありがとうございます。
先日18日(月)に里山の家にて岡部賢二先生と佐々木渉先生をお迎えして
マクロビオティック講演会がありました。
午後は佐々木先生の講演の後、岡部先生と佐々木先生お二人で質疑応答
に答えていただきました。
私もお弁当を作った後、駆けつけ、少し遅れましたがお話を伺うことができました。
少しだけご紹介しますね。
●365日食べても飽きない食べ物・・・ごはん、味噌汁、漬物をしっかりと食べる
ことで、 中心軸が定まり、心も体もブレることはなく、健康でいられます。
●玄米とか、分搗き米は、腸の中に粕がのこるんです。これが、
腸の中の善玉菌の 餌になるんです。
●日本人は欧米人より、腸が短いのはなぜか・・・穀物や野菜は腸の
中に長くい 発酵していってくれるからいいんです。それが、肉を食べると、
長く腸に滞在することで、
腸内腐敗が起こるのです。長く停滞させないために肉を主食とする
欧米人は、腸が 短いのです。
●玄米はとにかくよく噛むことが大切です。胃の弱い人は、
粟を入れるといいです。
一回の食 事の最初の一口でいいから、90回噛んでみてください。
そのうち、噛むことに快感を覚えてだんだんと
噛むことが癖になっていきますから。
●親がしっかり噛んで食べていれば、子供も真似をするようになります。
ちゃんと噛めない小さな子供さんは、無理に玄米を食べさせなくても、
分搗き米でいいですよ。
●アトピーのお子さんは、タンパク質を極力減らしてあげてください。
動物性たんぱく以外でも納豆や豆腐、小麦製品は注意してください。
ただし、味噌は発酵しているので大丈夫です。毎日ちゃんと飲ませてあげてください。
また、後日にご紹介させていただきますね。
食事のあとは、山本ららさんから、「ラクターヨガ」笑いヨガのレクチャーを
していただき、みなさんも一緒に体験していただきました。
笑いで、眠っている脳の98%を覚醒させることができるんですよ~、
っという岡部先生のお話を思い出しながら、私も初体験しました。
ららさんの優しくて美しい誘導で、身も心もほぐれ、ハッピーな気持ち
になれました。
これが、当日のお弁当です。
左から、筑前煮、車麩のカツ、人参とかぼちゃのサラダ、
下に行って柿なます、キャベツとヒジキのマリネ、
ご飯は、小豆玄米ご飯でした。
予報では100%に近い確率で雨でしたが、晴れ間もたくさんあり、
マイナスイオンたっぷりで、気持ちのいい日となりました。
ありがとうございました。