昨日、里山の家で、マクロビオティック講演会がありました。
里山の家は山の中にあるため、雪のことが気になりましたが、
青空となり、講演会日和になりました。
1部は岡部賢二先生の講義で、2部はハンズの佐々木さんの漢方講座と
質疑応答でした。だった
1つの質問に対して岡部先生と佐々木さんとお二人でお答えしていただき
参加の皆様は、とってもラッキーだったと思います。
去年の暮れに出版された
「こころとからだをキレイにするマクロビオティック」の内容を
主にお話されました。
また、放射能から身を守る方法にも触れられました。
放射能は極陰性なので、とにかく体を陽性にしておくことが
大事だということです。
いい塩をしっかりとることで放射能をブロックし、味噌や醤油、梅干
などのアミノ酸やクエン酸などの酸で排泄するといいそうです。
特に味噌に含まれるジコピリン酸に放射性物質を排泄する働きが
強いということです。
実際、チェルノブイリで原発事故が起きた時、自然食愛好家
の間で味噌を食べようという運動が起こったそうです。
日本から大量の味噌が援助物資として送られたそうです。
さらに、海藻のヨードにも放射能から身を守る働きがあり、
原子力発電所でもヨード剤が配備されてるそうです。
また、鉄火みそ、梅醤番茶、玄心(黒入り玄米スープ
なども普段から摂っているととてもよいそうです。