紫外線は体に悪い!
知らず知らずのうちにそんなことを言われるようになりましたが、
本当にそうなのでしょうか?
紫外線が本当に悪いなら、
外に生えている草木はみな死に絶えていますし、
野生動物は皮膚ガンで大変なことになっています。
農家のお母さんや、
漁師のお父さんは、
お肌ツヤツヤで、
スマートで元気いっぱいです。
もちろん、真夏の昼間の一番暑い時間帯の紫外線は
体に負担をかけます。
でも、朝日の出から午前8時ごろまでの紫外線は、
気持ちを明るくし、
血液をきれいにして、
体を元気にしてくれます。
朝早く起きて、
お庭の草むしりをすると、
地面のエネルギーも取り込んで、
ますます元気になれますよ。
私も、ときどきそんなことをしています。
紫外線不足は心身ともに重大な影響が!
実は、日照時間の短い日本海側の方が、
皮膚ガンやうつ病の発生率が高いのです。
冬になると、気分が「うつ」っぽくなることはありませんか?
逆に、青い空と、視界いっぱいに広がる緑を見ると、
気分が解放されて気持ちがイキイキしてくるでしょう。
それだけ、紫外線(太陽光線)は人の心の安定に重要な役割を担っているのです。
また、日照時間のさらに少ない、
北ヨーロッパの人たちはさらに加えて、
骨粗鬆症が深刻な問題となっています。
紫外線不足により、骨を育成・再生する
ビタミンD₃が生成されにくくなってしまうからです。
紫外線不足の問題に拍車をかけているもの=蛍光灯
蛍光灯の光は、人工的な光で、
これが紫外線不足の問題をさらに大きくしています。
次回は、この蛍光灯の問題と、
その有効な対策について
お知らせします。
自然の豊かな清流にしか
生息しないはずの羽黒とんぼが
ヒノモトの周辺にはたくさんいます。
お店の中に紛れ込んできたので、
一枚パチリ!
羽をゆっくり動かしながら
優雅に飛ぶ姿を見ていると、
癒されます。