私は現在、フリーランスの日本語教師として働いていますが、その前は一般企業でフルタイム勤務をしていました。

ワークショップやセミナーなどがあると日付が変わるまで働くこともあり、翌朝は通常通り出勤していました。睡眠時間が4〜5時間のことも多く、本当に激務でしたが、とてもやりがいがあり、大好きな仕事でした。

そんな多忙な中、ボランティアの日本語教室を立ち上げました。授業は毎週土曜日に実施していました。忙しい時期には当日の早朝5時頃に起きて準備をしていました。

当初は教え方がまったくわからなかったため、通信教育で日本語教授法を学びながら、試行錯誤して教えていました。

どんなに忙しくても、少し体調がすぐれないときでも、日本語教室で生徒さんの顔を見ると元気が出て、「やっぱりやってよかった」と思える時間でした。

その後、日本語教師の資格を取得し、「いつかはプロの教師として本格的に教えてみたい」という気持ちが強くなっていきました。

そんな中、いろいろな方からお声がけいただき、仕事として教える機会が増えたため、改めて大学で日本語教授法を学び直しました。

当初は会社に兼業許可を申請し、本業と並行して日本語を教えていましたが、現在は日本語教師一本で活動しています。

母の介護もありますが、今は自分の都合のよい時間帯に働くことができ、また教えること自体がとても楽しいので、無理なく続けられています。

会社員時代に立ち上げたボランティアの日本語教室も、今なお続いています。

「楽しいことを続けていてよかった」と、心から思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。