7月7日は七夕です。

 

少し早いですが、日本文化の授業として七夕の授業をしました。

七夕の歴史や由来、そして短冊の書き方、最後に七夕飾りを作りました。

 

できあがった、短冊と七夕飾りをみんなで笹に飾りました。


七夕のお話は中国古代の民間伝承がもとになっています。

 

日本には奈良時代に宮中儀式として伝わり、江戸時代になると、寺子屋などで短冊に願い事を書き、読み書きの上達を願ったようです。

 

現在では、七夕のある月に、日本全国で七夕祭りや関連のイベントがたくさん開催されています。

生徒さんの「願い事」には色々なことが書かれていました。

「大学を卒業したら、日本で就職できますように。」


「JLPTのN4に合格できますように。」


「家族が健康でありますように」


「世界が平和になりますように。」

などです。

生徒さんの「願い事」で一番多かったのは、「世界が平和になりますように」でした。

日本で出会ったそれぞれ国の一人ひとりが仲良くなり、そしてその波が戦争のない世界へとつながることを願い、私も「世界が平和になりますように」と短冊に書きました。

最後までお読みいただきありがとうございました。