日本語教師は多文化に触れる楽しいお仕事ですが、日本人として色々考えさせられることもあります。

さて、先週からモンゴル語の学習を始めました。


これまで学習した言語は英語以外は主にアジアの言語です。

なぜ、モンゴル語の学習を始めたかというと、以前のブログにも書きましたが、日本語ゼロのモンゴル人に日本語を教えることになったからです。

レッスンでは、みんなの日本語の補助教材も使用していますが、モンゴル語彙訳だけで、文法についての記述がありません。

文型を教えているときに、少しでもモンゴル語の文法や発音がわかれば日本語を教えるときに役に立つと思ったからです。

早速、「ニューエキスプレス モンゴル語」という会話と文法が掲載された入門書と「詳しくわかるモンゴル語文法」を購入しました。

 

 

 


早速、音声をダウンロードし、聞いています。

また、YouTubeにモンゴル語の講座がありましたので、こちらも視聴しています。

 


これまで色々な言語を学習してきましたが、モンゴル語の発音は、なかなか耳に慣れません。

彼も日本語を初めて勉強したときには同じような気持ちだったのだろうと感じました。

たった2週間ほどで、「みんなの日本語初級Ⅰ」の5課までのひらがなは読めるようになった彼に拍手を送りたいと思います。

 


私はどれくらい勉強したら、日常会話のレベルになるかはわかりませんが、頑張ろうと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。