日本語教師は多文化に触れる楽しいお仕事ですが、日本人として色々考えさせられることもあります。

 

日本語ゼロのモンゴル人に日本語を教えています。


私が彼に日本語を指導するようになって、作日で、8日目です。
昨日で、やっと平仮名の五十音が読めるようになりました。

濁音や半濁音、拗音も何とか読めるようになりましたが、
促音が難しいようで、毎回練習をさせています。

昨日は少しだけカタカナもしました。

ひらがなと似ているカタカナはすぐに読めるようになりましたが、「ま行」がかなり難しそうでした。

「みんなの日本語」の練習問題によく出てくる「ミラーさん」の「ミ」はすぐ読めましたので、練習問題を何回も音読してもらっています。

 

 

この週末にカタカナを少しでも多く覚えてもらうように、「日本語かな入門英語版」のテキストの
中からカタカナの宿題をたくさん出しました。

 

 


また、日本語指導に役に立つ、「みんなの日本語モンゴル語語彙訳」も使用しています。



このテキストは文法等の掲載はありませんが、とても役に立っています。
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最後までお読みいただきありがとうございました。