日本語教師は多文化に触れる楽しいお仕事ですが、日本人として色々考えさせられることもあります。

 

昨日、病院で清掃のお仕事をされている外国人の女性に出会いました。

胸につけている名札の名前がカタカナだったので、つい聞いてしまうのが私の癖。

 

外国人だとわかるといつもつい声をかけてしまいます。

「お国は?」と訪ねると、ベトナムからだと言う。

 

一年前に来日し、今の仕事をしているそうです。

彼女は、技能実習生で、今後2年間は、日本で働くとのこと。

 

ベトナム語で「シンチャオ(こんにちは。)」と挨拶すると嬉しそうでした。

私が日本語教師だと伝えると、「日本語は難しいです。」と彼女。

 

7月のJLPT試験はN2を受験されるとのことで、仕事が終わってから、毎晩勉強しているそうです。

しかし、仕事の後は、とても疲れていて少ししか勉強はできないと言っていました。

スーパーやコンビ二では、当たり前に見かける外国人ですが、技能実習生が病院で働いていることを初めて知りました。

これまで私が日本語を指導した技能実習生は、縫製、介護、農業、溶接、建築現場(足場)、機械部品等の企業で働く方ばかりでした。

日本は、介護や医療現場のみならず、このような外国の若い労働力に支えられて、社会が成り立ってることを改めて感じました。

 

感謝しかありません。

最後まで読んでくださってありがとうございました。